テレビ朝日で放送されている「アリバイ崩し承ります」の第4話は旅行先のペンションでのアリバイ崩しです。
雪山という閉ざされた場所で起きた事件で唯一アリバイがないのは龍平という少年でした。
この少年を演じる子役は誰でしょうか。
事件の真相もネタバレしますのでご覧ください。
アリバイのない少年・龍平を演じる子役は誰?
大西利空です。
生後5か月でモデルとして芸能界入りした子役です。
まだ13歳ですが、子役事務所であるテアトルアカデミーからトップコートへ移籍しています。
すでにたくさんのドラマや映画に出演している人気子役ですよね。
映画「3月のライオン」や「アキラとあきら」「罪人の嘘」などに出演しています。
最近では「悪魔の弁護人」の主人公である御子柴礼司の幼少期を演じています。
御子柴礼司を大きく変えることになる大事件を犯した時期の役でした。
今年の夏に公開される「るろうに剣心 最終章」に明神弥彦役で出演予定です。
※前作までは2011年・2014年のものなので明神弥彦役だった俳優は20歳になっているため交代になりました
プロフィール
名前:大西利空(おおにしりく)
生年月日:2006年5月16日(13歳)
出身地:東京都
事務所:トップコート
アリバイのない少年の真実をネタバレ
ここからは原作小説を基にしたネタバレが含まれています。
動機
亡くなった黒岩健一という男は実はある特殊詐欺組織のリーダー、白田公司でした。
そして龍平の祖母はこの男が主導した詐欺の被害者でした。
事件の真相は?
龍平は無実です。
今回の事件は、本来の加害者と被害者が逆転しています。
つまり、黒岩がある人物の殺害を目論んで時計塔に呼び出した者の、返り討ちにあったのです。
黒岩が呼び出した相手は野本和彦です。
原因は野本が黒岩と幼馴染であることに気付いたからです。
野本は単純になつかしさで声をかけただけですが、追われている身である黒岩は疑心暗鬼になってしまったのです。
最後に
テレビ朝日「アリバイ崩し承ります」第4話に登場するアリバイのない少年・龍平を演じるのは最近ブレイクしている大西利空です。
2019年秋ドラマでは「悪魔の弁護人」で主人公の幼少期役を、今期の2020年冬ドラマでは「病室で念仏を唱えないでください」の第1話にゲスト出演しています。
夏には大ヒット漫画が原作の映画「るろうに剣心 最終章」で明神弥彦を演じます。
楽しみですね。