TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」が最終回を迎えました。
いろいろと賛否両論な意見が出ましたが結果的に無事に10話完走しましたね。
最終回で沙羅を診た医者の片岡拓郎先生を演じた俳優は誰でしょうか。
よくドラマで見かけるバイプレーヤーですよね。
沙羅を担当した医師・片岡拓郎先生役の俳優は誰?
小市慢太郎です。
最近のドラマでは日テレドラマ「俺のスカート、どこ行った?」や「ボイス 110緊急指令室」、フジテレビ「ストロベリーナイト・サーガ」「シャーロック」などに出演しています。
同クールで別の局のドラマに出演することも多いですよね。
また、小市慢太郎はこう見えてとある有名ゲームのキャラクターの声を担当したことがあります。
そのゲームとは「キングオブファイターズ」シリーズです。
96年から2003年までの「ロバート・ガルシア」を担当しました。
さらに「サムライスピリッツ」シリーズでガルフォードの声も担当しています。
私は子どもの頃ゲームが大好きだったのでこの2種類のシリーズはプレイ済みなのですが、まずロバートとガルフォードの声が同じという事に驚きました。
プロフィール
名前:小市慢太郎(こいちまんたろう)
本名:小市 義行
生年月日:1969年2月15日(50歳)
出身地:大阪府大阪市
身長:173.5cm
血液型:B型
事務所:Sai
ゴッドハンド・片岡拓郎医師
第9話で居眠り運転のトラックにつっこまれたことで一時呼吸が止まった沙羅が搬送された病院に医師で、沙羅を担当しました。
沙羅は左側頭部損傷による急性硬膜外血種と診断され、緊急手術が行われました。
救急車に乗る前の時点で呼吸が止まっていた沙羅の心肺機能を復活させるというゴッドハンドを見せています。
ミコト自身が呼吸が止まったことを確認しており、医師が「心肺機能は回復しました」と言っていることから、救急車に乗っている間は呼吸をしていなかったことになります。
事故現場から病院までどのくらいの距離があるかわかりませんが、手術の時間もあわせたら数分というレベルではないはずです。
事前情報のない緊急搬送ですでに呼吸が止まっている患者に的確な診断を行い、緊急手術によって心肺機能を回復させるという偉業を成し遂げています。
この素晴らしい医療技術を持った医師はもっとほめたたえられるべきですよね。
ちなみに「4分間のマリーゴールド」の「4分」の由来は心臓停止後の生存率25%を指していますが、呼吸停止の場合は約15分で生存率25%となっています。
最後に
TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」最終回に登場したゴッドハンド・片岡拓郎医師を演じた俳優は小市慢太郎です。
呼吸停止からかなりの時間が経過したにもかかわらず心肺機能を回復させるという神のごとき手術をしてみせました。
にもかかわらずミコトたちは意識が戻らないことにがっかりしています。
呼吸停止から10分で生存率は50%に、15分で25%にまで落ちます。
沙羅の呼吸が止まってからどのくらい時間が経過したのかははっきりしていませんが、救急車到着前に呼吸が止まっていたため15分は越えているものと考えられます。
もっと片岡拓郎先生をほめたたえましょう。