当記事は日テレドラマ「3年A組-今から
皆さんは人質です-」の登場人物および
ストーリーについて記述したものです。
現実の人物・団体・事件とは一切関係が
ありません。
ドラマ「3年A組」がスタートしました。
第1話でさっそく最初に1日が終了し
犠牲者が出ましたね。
誰でしょうか。
不自然な点がいくつかあり、生きている
可能性が高いと思います。
その根拠も紹介しますのでご覧下さい。
第一の犠牲者は誰?
中尾蓮です。
クラスメイトの水越涼音と付き合って
いたようです。
初日の夜8時の回答を間違えたことで
ペナルティとして心臓にナイフを突き
刺されました。
答えたのは茅野さくらですが
クラス全員で相談して回答することに
なっていました。
中尾蓮が選ばれた理由は特に語られて
おらず、目の前にいただけという印象が
ありますね。
演じている俳優は誰?
三船海斗です。
詳細はこちらの記事をご覧下さい。
本当は生きている?
心臓にナイフが突き刺さり、赤黒い液体で
胸元が汚れています。
ですがいくつかおかしな点があるため
生きている可能性があります。
その根拠を紹介していきます。
根拠1
これが「授業」である点。
それを言い出したらドラマにならないと
反論されてしまうかもしれませんが、
ナイフを突き刺す直前、担任のフッキー
(柊一颯)が涙を流しながら
悪意にまみれたナイフで穢れなき弱者を
傷つけないように変わるんだ!
と訴えています。
何かを教え導こうとしていることは
間違いないわけで、だとすれば生徒の
人生をここで終わらせてしまうことは
矛盾が発生します。
根拠2
ナイフを突き立てる際、実際に胸に
刺さるシーンがカットされています。
さらにフッキーは肘を大きく前に出した
状態で中尾蓮にぶつかっています。
肘を前に出しているため、先に腕が
相手の体に当たって勢いがなくなります。
そもそもこれはフィクションであり
ドラマの撮影なので本当に刺しては
いないため映像的な矛盾は仕方がない
かもしれませんが(笑)
根拠3
ナイフが突き立てられた状態のまま
美術準備室に運び込んでいます。
10日間教室に放置するのは衛生上よくない
ため片付けたのかもしれませんが、
彼女である水越涼音がパニックになって
泣きついている以外は誰も近寄って
おらず生きているかどうかの確認を
する間もなく移動させています。
ペナルティを受けるとどうなるかを
理解させるためにも置きっ放しのほうが
インパクトはあったはずです。
第2話で生きていることを示唆
生徒も警察もやたらと本当は生きているのではと
疑っていましたが、視聴者向けにほぼ生きている
ことが確定する情報が明かされましたね。
第2話後半で中尾蓮の「手首」を生徒たちに
見せたのですが、それは作り物でした。
また、警察に夕食として全員分のおにぎりを
要求したのですが、数が「30人分」でした。
3年A組は担任の柊一颯を含め、中尾蓮も合わせて
合計30人です。
これにより中尾蓮の生存はほぼ確実と
なりました。
警察側も犠牲者が出ていないことに
気付くでしょう。
そしてブッキー(柊一颯)がサイコパス
であるという可能性もほぼなくなりました。
「そういうドラマ」ではないということですね。
事前に(勝手に)サイコパスのドラマを想像
していたのでちょっと拍子抜けです。
最後に
日テレ「3年A組-今から皆さんは人質です」
第一話が終わりました。
早速第一の犠牲者が出たわけですが、
ドラマそのものが矛盾だらけで違和感の
あるものなだけに犠牲者も実は生きて
いるのではないかと思ってしまいますね。
何よりも「教師が生徒に教え導く」という
形を取っている以上、生徒はどんな形であれ
今後の人生を歩ませる必要があります。
もし仮に本当に命を奪っていたのだとしたら
「授業」でもなんでもないただの殺戮に
なってしまいます。
今回の犠牲者である中尾蓮以外にも
あからさまに状況を誘導しようとした
柊一颯の協力者らしき生徒もいます。
おそらくは最終的に29人は無事に解放
されるのでしょう。