35歳の少女

35歳の少女 時代設定に違和感?現在の西暦は?望美が事故を起こしたのは平成?昭和?

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日テレドラマ「35歳の少女」は、主人公の望美が小学生の頃に事故を起こし、25年後に目覚めています。

 

物語は突然35歳の体になった現在と事故の前の小学生の回想が描かれています。

 

視聴者の間では小学生の頃の望美の言動に違和感を持つ人が多く、時代設定がおかしいと感じている人もいるようです。

 

さらにはそこから「実は望美が目覚めている今の世界は2020年ではなく、それは結末への伏線なのではないか」とまで深読みしている人もいます。

 

私もそう思っていた時期がありました。

 

 

 

今年は2020年

 

このドラマは(少なくとも望美が目覚めた第1話時点では)2020年です。

 

ドラマ本編で2020年であるという明確な表記はほとんどなく、現実と違って新型コロナウイルスも発生していません。

 

ですが母親がつけている日記により、事故が発生した日が「2020年10月10日」であることがわかっています。

 

そして「25年間眠り続けていた」という公式設定により、ドラマ内の現在の年代が2020年であることが確定します。

 

なお、事故が起きた「10月10日」はこのドラマの初回放送日と同月同日です。

 

 

小学生の望美の言動

 

「行ってきマンモス」など、1995年の時点ですでに「死語」となっている言葉を口癖として使っています。

 

視聴者の中には」これらの言動は1980年代のものだ」としている人もいました。

 

調べたところ酒井法子がまだアイドルだった頃に「いただきマンモス」と口にしていたことがわかりました。

 

「のりピー語」と呼ばれるもので、1986年から1990年頃に使われていたとのことです。

 

ちなみに望美が事故にあった1995年年末、のりピーは初めて紅白歌合戦に出場しています。

 

また、この年は「星の金貨」というドラマに出演しており、最終回は視聴率24%に迫る大ヒット作となっています。

 

つまり事故当時、のりピーは大人気アイドルだったことになります。

 

「行ってきマンモス」はそこまで違和感のある口癖ではなさそうです。

 

 

ラジカセ

 

望美はアナウンサーになりたいという夢があり、ラジカセでインタビューごっこをしていました。

 

このラジカセももっと古い時代のものではないかと言われています。

 

なお録音機器としてはカセットテープからMDへと変遷しており、MDが発売されたのは1992年で普及するのはもう少し後です。

 

ただし、カセットテープは非常に安価だったためしばらくは市場から姿を消すことはありませんでした。

 

当時望美はまだ小学生だったということを考えれば、ラジカセが壊れていないのでそのまま使っているというのは不自然ではないでしょう。

 

 

ナタデココ

 

今では逆に探すのが難しいレアな食べ物であるナタデココ。

 

望美がパパと喫茶店に行った際に食べたがりましたね。

 

これが現実の日本で大流行したのは1993年春だそうです。

 

1995年10月であれば、それほど大きなズレではありません。

 

まだナタデココを好きな子どもはいたのではないでしょうか。

 

 

そこまで時代設定はおかしくないのでは

 

行ってきマンモスやナタデココは、極端にズレているわけではないようです。

 

時代設定がおかしいと感じるのは自分の記憶のほうがズレているからなのかもしれません。

 

なお時代設定とは別に「望美の言動自体が10歳の少女のものではない」という主張もありますよね。

 

10歳にしては言動が幼く、普通だったらもっと分別があるはずだと感じる人が多いようです。

 

 

設定の違和感が不快すぎる!イライラして仕方がない!!という人へ

 

時代設定や性格・言動への違和感を笑いながらつっこんでいるうちはいいですが、もしイライラしてしかたがないと感じているのなら問題はあなた自身にあります。

 

※不快になること自体が問題なのではなく、それでも「ドラマを見てしまう」「不快な気持ちを周囲にまき散らしてしまう」のが問題です

 

問題なのはドラマの設定ではなく、あなた自身です。

 

なぜならドラマはフィクションであり、現実ではあり得ないストーリーが描かれているからです。

 

「25年寝たきりの女性」は架空の人物です。

 

「新型コロナウイルスが発生していない2020年の日本」も架空の舞台です。

 

ドラマにリアリティを求めたい気持ちはわかりますが、ドラマは作り物であり監督・脚本家など作り手の空想を描いているだけにすぎません。

 

見ていて不快になってしまう気持ちの変化そのものを否定するつもりはありません。

 

私にも見ていて吐き気を催すクソドラマや、寒気がする漫才・コントがあります。

 

でも、それは「見ない」という選択肢を取るだけでいいんです。

 

わざわざ「不快だ!やめろ!変えろ!お前らも見るな!!」などと周囲に同意を求める必要はないんです。

 

どうしても不快なドラマを見てしまう、しかもその不快感を周囲にまき散らしてしまうのだとしたら、あなたは疲れているんです。

 

ただでさえ精神的に疲れているのに、さらに不快なドラマを見て傷を負う必要はありません。

 

2020年はいろいろ大変な年だったのであなたの精神は想像以上に疲弊しているのでしょう。

 

まずは不快なドラマを消し、不快な雑音が入ってくるネットも遮断しましょう。

 

そして美味しいものを食べて、好きな入浴剤を入れたぬるめのお湯で半身浴をしましょう。

 

暖房をガンガンにかけてアイスを食べるのもオススメです。

 

1日くらい大丈夫です。

 

光熱費もカロリーも気にせず心を休ませましょう。

 

 

最後に

 

話が脱線しましたが、「35歳の少女」の時代設定は現実世界が2020年、事故にあった当時は1995年です。

 

望美の持ち物や口癖などは一部「あれ?」と思う内容もありますが、調べてみると当時流行っていたもしくは辛うじて流行りが廃れ切っていなかったというようなものも多いです。

 

視聴側としては昔の事なので記憶のズレがあるのかもしれませんね。

 

 

なお、1995年はまだ今のようにインターネットが一般的ではなかった時代です。

 

そのため、「自分の中の1995年」が「世間の一般的な1995年」とズレていることも多いはずです。

 

特に当時小中学生だった方はなおさらです。

 

自分の学校で流行っていた・廃れていたことは世間でもそうだとは限りません。

 

 

そして最後に、「しょせんドラマ」です。

 

フィクションです。

 

本気でイライラしていると感じたら、ドラマを見ずにゆっくりしてください。

 

大丈夫です。

 

あなたはこのドラマを見なくても不幸になりません。

 

 

 

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