シン・ゴジラ

ヤシオリ作戦の由来は?いきなりすぎて意味がわからない?矛盾だらけのご都合主義!?

更新日:

 

シン・ゴジラの終盤、血液凝固剤によって

ゴジラを凍結する作戦が実行されました。

 

この作戦の前身である矢口プランは、

チームのリーダー矢口蘭堂からとられて

いるのでいいとして、なぜそこから

唐突に「ヤシオリ作戦」という名称が

出てきたのでしょうか

 

由来は何でしょう?

 

 

そもそもこのヤシオリ作戦、矛盾や

ご都合主義だらけじゃないですか?

 

面白かったので細かいところに目を

つむりたいところですが、面白かった

からこそ、ちょこっとだけ重箱の隅を

つついてみたくなりますよね!

 

シン・ゴジラ記事の一覧はコチラ!

 

シン・ゴジラ特設 ネタバレ・あらすじ・考察記事まとめ一覧 【2周目以降用】

 

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ヤシオリ作戦概要

 

ゴジラを停止させるための中核となる

矢口プランと、それを実行に移すための

自衛隊・アメリカ軍による陽動作戦を

ヤシオリ作戦と呼びます。

 

 

矢口プラン

 

血液凝固剤をゴジラに経口摂取させる

ことにより、ゴジラを凍結するプラン

 

 

ゴジラには熱核エネルギー変換生体器官

なる生体原子炉があります。

 

核分裂でエネルギーを生み出しており、

血液による循環冷却が行われています。

 

この冷却機構が停止した場合、

メルトダウンを防ぐために生体原子炉が

強制停止、その結果ゴジラは生命活動が

維持できなくなるというものです。

 

 

ヤシオリ作戦の由来

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由来は、日本神話でヤマタノオロチ討伐時に

眠らせるために出したお酒です。

 

このときのお酒が八塩折之酒といい、

ヤシオリのサケのヤシオリが作戦名に

使われたのです。

 

 

アメノハバキリ

 

日本神話でのヤマタノオロチ討伐では、

上述の八塩折之酒でヤマタノオロチを

眠らせた後、剣により討伐しています。

 

そのときの剣が、天羽々斬(アメノハバキリ)

 

シンゴジラでは、血液凝固剤を搭載した

コンクリートポンプ車にその名前が

つけられています。

 

 

矛盾とご都合主義

 

ヤシオリ作戦でゴジラの凍結に成功

していますが、矛盾やご都合主義が

満載です。

 

 

無人在来線爆弾

 

ゴジラは、動きます。

 

線路上にゴジラがいること自体がすでに

ご都合主義状態で、さらにそこから

動かないことが前提の作戦です。

 

ついでにいえば、1両で十分なのに

10両編成のまま突撃しているもの

おかしいですよね。

 

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

 

シンゴジラ 無人在来線爆弾は何線?ギャグなの?矛盾だらけで苦笑い!?

 

 

血液凝固剤の経口摂取

 

仰向けならまだしも、横になって

眠っているゴジラに嚥下させるのは

困難を極めます

 

大怪我などで入院したことがある方なら

わかるかと思いますが、口を開けた

ままでは液体はこぼれますし、自力で

努力しないと飲めません。

 

眠っている状態で何かを飲ませるのは

無理なのでは?

 

 

ゴジラ冷えすぎ!

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最終的に-196度まで体温が下がって

いますよね。

 

シンゴジラの世界の季節は初冬ですが

場所は東京です。

 

東京の冬は-196度まで下がりません

 

つまり、ゴジラは何らかのエネルギーを

使って体温を下げ続けていることに

なります。

 

生体原子炉は止まっても何らかの別の

器官が動いているということになります。

 

 

空想科学に考察など不要!!

 

科学的考察は楽しいですが、どうしても

覆せない設定があります。

 

それは、ゴジラの存在です。

 

現実には存在しないゴジラという空想上の

生物に対して、現実の科学であれは違う

あれはおかしいというのはナンセンス。

 

面白かったからいいじゃない!

 

少し不思議(Sukoshi Fushigi)な

世界の話として楽しむべきですよね。

 

 

最後に

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ゴジラファンの方々、難癖をつけている

ように見えてしまったら本当に申し訳

ありません。

 

私もシン・ゴジラ大好きです。

 

第3・4形態のいつものフォルムが

出現したときには本当にドキドキしました。

 

好きだからこそ、ちょっと弄ってみました。

 

 

 

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