TBSドラマ「わたし定時で帰ります」に
登場するブラック上司、福永清次を
演じる俳優は誰でしょうか。
キャラクター的に原作よりは明るい
人物になりそうです。
もしかしたら逆に毒を毒と思わずに周囲を
苦しめてしまうのかもしれませんね。
演じている俳優や原作での福永清次の
キャラクターを紹介しますのでご覧ください。
なお原作小説を基に記述していますので
ドラマとは一部設定が違う可能性があり
ます。
ご注意ください。
福永清次役の俳優は誰?
ユースケ・サンタマリアです。
名前からするとハーフっぽいですが
本名は中川裕介と言います。
大分県出身の日本人です。
ユースケ・サンタマリアといえば
『ぷっ』すまを思い出す方も多いのでは
ないでしょうか。
20年近く続いた長寿番組でしたがSMAPの
解散の後に終了となってしまいました。
ゆるい番組だったのでYouTubeで続けて
ほしいというファンの声が多かったですが
やはり難しかったようです。
プロフィール
名前:ユースケ・サンタマリア
本名:中川裕介(なかがわゆうすけ)
生年月日:1971年3月12日(47歳)
出生地:大分県大分市
身長:173cm
血液型:B型
事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
福永清次と種田晃太郎
福永清次は東山結衣の元婚約者である
種田晃太郎が以前勤めていた企業の
社長です。
社員に対し無茶振りばかりしており、
顧客からの要求をありえない単価で
引き受けサービス残業を余儀なくさせて
います。
さらに外注先には来期の発注が決まって
いないにも関わらず「今期の支払いはゼロ、
来期にその分を上乗せ」というとんでもない
ことをしています。
この会社を支えたのは種田晃太郎でした。
もともとワーカーホリックだった晃太郎は
福永清次の無茶な受注を不眠不休で次々と
片づけています。
当時東山結衣と婚約していたのですが、
その結衣の両親への挨拶の日、過労で
寝過ごしてしまいます。
このことがきっかけで結衣とは婚約を解消
しています。
この会社は晃太郎がいなくなった途端
納期も品質もボロボロになり潰れる
寸前で身売りしています。
福永清次はその後、ネットヒーローズの
役員の丸杉に拾われる形で部長格で
転職してきます。
ブラック上司として結衣を目の敵に
しています。
人の心の弱みを見抜くブラック上司
仕事は全くできないくせに無茶な
案件を安請け合いするブラック上司です。
ですが部下を操る術に優れており、
結衣たち社員の心の弱みにつけこみ無茶な
労働を強いてきます。
自分の部下と個別で話をし、それぞれの
望んでいるものや問題点などを巧みに
突くことで自分の思うように動かして
います。
大炎上プロジェクトと福永清次の最後
星印工場株式会社の案件ではただでさえ
もともと厳しい状況だったものを福永が
安請け合いしさらにとんでもないことに
なります。
福永は残業や休日出勤を強要し、
士気向上のために早朝に経済の本の
読み合わせ会をするなどと言い出します。
愁(種田柊)や来栖泰斗の暗躍や
東山結衣の抵抗により、最終的には
福永は1年の長期休暇に出ています。
最後に
TBSドラマ「わたし定時で帰ります」に
登場するブラック上司の福永清次を
演じるのはユースケ・サンタマリアです。
原作小説では愚かな上に他人の弱みに
つけこむのがうまいかなりのクズ上司
ですが、ユースケ・サンタマリアの
キャラクターからするとドラマでは
ノーテンキなアホ上司になりそうですね。
福永清次はこのドラマで一番嫌われそうな
役柄ですのでユースケ・サンタマリアの
ノーテンキさで多少マイルドになると
いいですね。