TBSドラマ「わたし定時で帰ります」の
第6話での東山結衣が種田晃太郎を
好きすぎると話題です。
終盤では種田晃太郎が初めて結衣への
今の気持ちを言葉にしていますが、
野球場のシーンでは逆に結衣からの
気持ちが見て取れました。
終盤の三角関係についてはこちらの
記事もご覧ください。
落ち込む種田晃太郎の居場所がわかる東山結衣
第6話では種田晃太郎は公私ともに
辛いことが重なりました。
プライベートでは弟から拒絶され、
仕事では部下をフォローしたつもりが
「信頼されていない!」と激怒されて
しまいました。
黙って職場から姿を消した種田晃太郎は
野球場の見えるベンチに座っていました。
東山結衣は定時を過ぎても会社に戻って
こない種田を心配し探しに出ます。
暗くなる前に辿り着いているので
おそらく最初から場所がわかっていた
のでしょう。
「やっぱりここだと思った」と言いながら
種田の元へやってきています。
伝説の教師「友達の条件」オマージュ?
結衣は落ち込んでいる種田に向かって
次々と欠点を挙げていきます
・想ったことは何でも口にする
・そのくせ言葉足らずで誤解を招く
・9個のいいことより1個の悪いことを指摘しがち
・几帳面そうに見えて意外におおざっぱ
・お酒飲めそうに見えて3杯目から人格変わる
・励ましたつもりがかえって傷つける
・自分のやり方が通用しない人がいるってことを忘れがち
・言い過ぎたことを後でクヨクヨ悩む
これは2000年のドラマ「伝説の教師」の
「友達の条件」のオマージュだと思われます。
「相手の欠点10個言ってそれでも一緒に
お酒を飲んでくれたら本当の友達だ」と
いう南波次郎(本名・木下次郎/演:松本人志)の
セリフが当時話題になりました。
相手の欠点を指摘しても関係が続けられる
のは友達であれ恋人であれ、強い絆が
結ばれている証ですよね。
種田の独立話が気になりすぎる東山
第5話ラストで種田晃太郎が独立する
といううわさ話を聞いた東山結衣ですが
第6話では冒頭からことあるごとに
「独立話はどうなりました?」と
聞き続けています。
結衣の働くネットヒーローズの
制作4部は種田晃太郎に依存していると
いってもいい状態なので抜けられたら
困るという面もありますが、独立を辞めた
と言われて見せたうれしそうな表情は
職場の同僚以上の想いが隠れている
ように見えました。
最後に
TBSドラマ「わたし定時で帰ります」の
第6話では東山結衣と種田晃太郎の
強い絆が見えるシーンが散りばめられて
いましたね。
終盤、上海飯店に諏訪巧との結婚を
報告していますが、そこに偶然種田が
やってきて諏訪巧に向かって「今でも
(結衣が)好きです」と宣言しています。
諏訪巧大ピンチです。