日テレドラマ「ボイス 110緊急指令室」は
韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」の
リメイクです。
当記事では日本版ドラマのキャストの
紹介とともに、原作の韓国ドラマでの
該当する人物のキャラクターについても
紹介しています。
なお、登場する人物や発生する事件は
全てフィクションであり、演じている
俳優は全ての事件に関与していません。
俳優と登場人物を混同しないように
お気をつけください。
日本版ドラマの主人公である樋口彰吾役を
演じている俳優は誰でしょうか。
原作である韓国ドラマで樋口に該当する
キム・ジニョクについても紹介しますので
ご覧ください。
ハマの狂犬・樋口彰吾役の俳優は誰?
唐沢寿明です。
平成版「白い巨塔」の財前五郎役が有名
です。
売れなかった頃は特撮モノの脇役や
スーツアクターをしていたと語っており
今でも特撮モノに強い思い入れがある
ようです。
近年「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」
にてショッカー戦闘員役を演じています。
プロフィール
名前:唐沢寿明(からさわとしあき)
生年月日:1963年6月3日(56歳)
出身地:東京都
身長:175㎝
血液型:A型
事務所:研音
ハマの狂犬・樋口彰吾
やや恥ずかしい二つ名を持つ凄腕の刑事
でしたが、妻が暴漢に襲われ助けを求めた
電話に対し仕事を優先したことがトラウマと
なっています。
事件の容疑者はとある事情で逮捕されず、
樋口彰吾はその容疑者に執着し続けて
います。
そのため降格させられ、交番勤務となって
います。
原作ドラマ
樋口に相当するのはキム・ジニョクです。
妻からのSOSの電話に出られず、
容疑者に強い憎悪を燃やしています。
警察として犯人逮捕に全力を注ぐ一方で
女性蔑視や犯罪者への暴言・暴力などが
目立つ感情的な人物です。
おそらく日本と韓国の文化的な違い
なのだと思いますが、仲間同士でも
暴言を吐きすぐに殴り合い、暴動が
起きた際には「カメラを隠せ!」と
証拠を残さないようにするなどかなり
腐った警察として描かれています。
日本でも「警察は無能」などと揶揄されて
いますがレベルが違うように感じます。
日本は正義の執行機関として完璧さを
求められており、その綻びに対して
「無能」と言っていますが韓国(のドラマ)
では腐敗しきった状況の中でたまに
犯人を捕まえたりしている状況です。
さすがに現実の韓国警察がそこまで
腐っているとは思いたくありませんが
韓国の国民たちは自国の警察をこのように
見ているのかもしれませんね。
最後に
日テレ「ボイス 110緊急指令室」の
主人公・樋口彰吾を演じる俳優は唐沢寿明
です。
唐沢寿明はTHE LAST COPでも刑事を演じて
います。
THE LAST COPはドイツのドラマが原作でした。
韓国原作のドラマではどのような刑事に
なるのか楽しみですね。
できれば原作の「ヤカラ」と区別が
つかない粗暴な刑事ではなく正義感に
溢れた人情味のある刑事になって欲しい
です。