日テレ「ボイス 110緊急指令室」では
3年前に亡くなった樋口彰吾の奥さんの
秘密が明かされました。
どうやらソーシャルワーカーとして
担当していた早川亮二と親密な関係に
なっていたようですが・・・
当記事は原作の韓国ドラマを基に記述
しています。
重大なネタバレが含まれますので
お気を付けください。
なお、早川亮二を演じている俳優に
ついてはわかっておりません。
分かり次第追記予定です。
早川亮二とは
元浮浪者で自立支援センター港東を
利用していました。
樋口未希が担当しており、就職先は
上杉渉が社長をしているクローバー
フレンズが仲介したペーパーカンパニーの
ワーグナー商事です。
3年前、ちょうど未希が事件に巻き込まれた
直前に就職しましたが、就職直後に
連絡が取れなくなったことで未希が
調べ始めています。
不倫?
第7話では匿名のトバシケータイから
「未希と不倫していた」とタレコミが
ありました。
さらに樋口彰吾を呼び出した上杉渉が
待つペンションでは未希の声で
亮二さんに会いたい
全てわたしのせい
彰吾さんごめんなさい
彼の事わたし
とんでもないことを
でも亮二さんのことが
どうしてもわたし
亮二さんに会いたい
と不倫を匂わせる音声が流されて
いました。
真相
不倫はフェイクです。
あの音声は真犯人の本郷雫が樋口彰吾を
おちょくるためにつなぎ合わせたもの
です。
未希は普段から仕事の内容や感じたことを
ボイスレコーダーにメモする癖があり、
それを手に入れた真犯人が繋ぎ合わせて
それらしく偽装しています。
なぜかちょっと信じる無能の橘ひかり
橘ひかりのスマホにタレコミをしたのは
「トバシのケータイ」からの匿名の
メールでした。
信頼度ゼロですよね。
「トバシのケータイ」というのは足がつかない
ように第三者に契約させたSIMを使った
スマホのことです。
日本ではSIMの取り扱いが異常に厳しく
所有者不明のSIMを入手するには違法な
手を使う必要があります。
タレコミを送ってきたのは橘ひかりが
聞き込みをした相手です。
善良な一般市民がトバシのケータイを
持っている時点でおかしいですよね。
ペンションでの未希のボイスの後で
あればまだわかりますが、メールの
時点では一切根拠がありませんでした。
わざわざ樋口彰吾に伝えてしまうあたり
「〇〇ちゃんがあなたの悪口言ってたよ」
的な噂話が好きなおばさんの可能性も
ありそうですね。
ワーグナー商事
本郷雫の「人間狩り」のターゲットを
送り込むためのペーパーカンパニーです。
原作では多くの被害者が意識もうろうと
した状態で監禁されて「人間狩り」の
用意がされていました。
最後に
日テレ「ボイス 110緊急指令室」の
早川亮二と樋口未希は不倫関係では
ありません。
未希のボイスも継ぎ接ぎして不倫
しているように見せているだけです。
早川亮二もすでに亡くなっており
本郷渉の手に掛けられています。