TBSドラマ「テセウスの船」の主人公・田村心の妻、田村由紀を演じる女優は誰でしょうか。
父親を憎んでいた心に事件をまとめたノートを見せたことで心が事件・父親に向き合うようになっていきます。
そしてそのノートは...
当記事後半は原作漫画を基に記述しています。
ネタバレが含まれますのでキャスト情報のみを知りたい方は前半でお引き返しください。
目次
田村由紀役の女優は誰?
上野樹里です。
年齢の割にやたらと元気な平野レミは義母です。
2019年にはフジの月9ドラマ「監察医 朝顔」で主人公の万木朝顔を演じました。
主人公クラスを演じることの多い女優で、今回の「テセウスの船」は特別出演扱いとなっています。
プロフィール
名前:上野樹里(うえのじゅり)
生年月日:1986年5月25日(33歳)
出身地:兵庫県加古川市
身長:167cm
血液型:A型
事務所:アミューズ
田村由紀とは
ここからは原作漫画を基にした記述が含まれています。
ネタバレも多いのでキャスト情報のみを知りたい方はここでお引き返しください。
田村由紀は、田村心の父が死刑囚として収監されていることを知った上で結婚しました。
ですが由紀の両親はその結婚に賛成していません。
心との出会い
二人はともに大学の教育学部に通っていました。
由紀は教師になりましたが、心は父親のことが発覚し教師の道を諦めています。
田村由紀の最期
田村由紀は子どもを産んだ際に亡くなってしまいます。
葬式には由紀側は両親しか参列せず、旦那(田村心)が死刑囚の息子であることが原因で親戚にも明かせずにいると言い出します。
さらに裁判を通じて生まれた娘を引きとろうとしています。
田村由紀のノート
由紀は心に対し、父親と向き合うことをすすめてきました。
さらに独自に事件を調べており、父親が冤罪だった可能性を考えています。
それらをまとめたノートを見た田村心は生まれて初めて父親に会いに行くことを決意します。
その途中で音臼村に立ち寄ったことで心はタイムスリップしていきます。
ノートを手にした者は
タイムスリップした際にも田村心は由紀のノートを手にしています。
ですが1989年の世界で田村心は金丸茂雄という刑事に怪しまれ、タイムスリップの証拠となる免許証と由紀のノートを捨てています。
そのノートは音臼小学校に通う加藤みきおが拾っています。
週刊誌記者の由紀
2020年の世界は田村心がタイムスリップするたびに少しずつ変化していきます。
心が帰ってきた世界では由紀とは面識がありませんでした。
岸田由紀という名前で週刊誌の記者をしており、音臼小学校の事件を調べています。
最後の時間軸
最終的に音臼小学校の事件は未遂に終わります。
その時間軸のラストシーンでは田村心が由紀を実家に連れてくる描写があります。
最後に
TBSドラマ「テセウスの船」に登場する田村由紀を演じる女優は上野樹里です。
最初の時間軸では田村心の妻となっており、心が父親や事件と向き合うきっかけを与えています。
しかしその際に作った事件の概要をまとめたノートは1989年の世界で別の人の手に渡ってしまい、事件がより複雑になってしまっています。