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タイ・バンコクへ貧乏旅行。衣食住を切り詰めるには?国内に居るより安くなる!?

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こんにちは。

 

猫の下僕です。

 

 

海外旅行の楽しみは、日本にはいない顔をした猫さんたちに会えること。

 

タイでは、猫など動物を非常に大切にする習慣があるため、野良猫でも人を警戒しません。

 

大勢が歩いている真横でのんびり熟睡していたりするのには驚かされます。

 

 

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タイといえば、貧乏旅行。

 

大学生やフリーターで、海外に行ってみたい方にはオススメです。

 

基本の衣食住を安く抑えることは、貧乏旅行に限らず、安く過ごすための必須のことですよね。

 

バンコクで、具体的にどうしたらいいのか。

 

私の実際に生活していた状況を踏まえて、説明したいと思います。

 

 

【衣】服を切り詰める

 

嵩張る上に、費用のかかる服。

 

日本で着ていたものを持っていくのを「タダ」と表現するのであれば、新しく買わなければ無料ですね。

 

貧乏旅行の場合、LCCの格安航空券を使うため、多くの場合荷物制限があります。

 

そのため、嵩張る服を大量に持っていくことはできません。

 

1週間程度の短期であれば、Tシャツとスボンを2着ずつで交互に洗えばいいのですが、1ヶ月以上となるとボロボロになります。

 

では、現地で買いましょう。

 

 

スーパー

 

買うならスーパーです。

 

テスコロータスやビッグCと言った大きなスーパーがたくさんあります。

 

ここであれば、Tシャツが30B(100円)程度で手に入ります。

 

ズボンも、ハーフパンツが60B(200円)程度で売られています。

 

 

【食】贅沢はしなくても栄養があり美味しいものを食べる

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海外に行ったら、本場の料理が食べたいというのは当然の心理です。

 

ですが、じゃあ何を食べようかとガイドブックを開けば、一食数千円の料理を紹介して「お手ごろ価格」などと書かれています。

 

たしかに、日本の高級タイ料理店と比べたらお手ごろでしょう。

 

ですが、日々の食事にそのような金額を払えるなら、貧乏旅行はしていませんよね。

 

かといって、マックで100円バーガーのような過酷な食生活もしたくない・・・。(注・タイではマクドナルドは高級食扱いです)

 

わかります。

 

そんな貧乏旅行者は、屋台とフードコートを活用しましょう。

 

屋台で食べれば100円でおなかいっぱいになりますし、

 

フードコートも100B(300円)以上する料理はありません。

 

1日の生活費を1000円以内に抑えるのであれば、100B払うのも難しくなりますが、それでも豊富なメニューの中から「本当の意味で」手ごろな価格のものが選択できます。

 

なお、フードコートはプリペイドカード式のためにボッタクリが100%ありえないという利点もあります。

 

屋台に関しては、タイ語をしゃべれないことで外国人であることがバレてしまうため、ボッタクリ価格を要求してくることもありますので、席に着く前にメニューを見せてもらい、そこに値段が表示されていることも確認しましょう。

 

 

お菓子・飲み物はコンビニで

 

まず、屋台で飲み物を頼むのはやめましょう。

 

高いです。

 

フレッシュフルーツジュースが飲みたいのであれば別ですが、ただ食事中に喉を潤すために飲み物を注文するのは下策です。

 

特に、水。

 

コップ一杯で20Bとか取られたりします。

 

しかも、水道水をそのまま出してくることもあり、日本人の多くはお腹を壊します。

 

コンビニなら、10Bで冷えたものが買えますし、空のペットボトルに1B(3円)のウォーターサーバーで1L入れられます。

 

ジュース類も非常に安いです。

 

お菓子類もタイでは日本と比べ物にならないくらい安いです。

 

スナック菓子が10B程度で買えますし、一部で熱狂的ファンのいるハード系グミのハリボーが、小袋で10Bから売られています。

 

 

スーパーは品揃えが豊富で、果物も激安で手に入る

 

スーパーは品揃えが豊富で、お菓子だけでなく、フルーツ類なども売られているのが魅力です。

 

日本では、節約のため、果物は滅多に食べないという人でも、数十円クラスの果物であれば簡単に手に取れるでしょう。

 

貧乏旅行中の食事に、新鮮な果物を選択できるのはうれしいですね。

 

 

 

【住】数ヶ月単位で住まないなら、ドミトリー一択

 

貧乏生活をする上で、もっとも切り詰めにくいのが住まいです。

 

とくに旅行中ともなれば、その傾向は顕著になります。

 

多くのバックパッカーがそうであるように、貧乏旅行をするのならドミトリーに住むべきです。

 

バンコクにも、1泊300円から500円という低予算のドミトリーがたくさんあります。

 

 

安宿のリスク回避術

 

ただし、安い宿には問題がある可能性も捨て切れません。

 

最初から何泊も取らず、初めての宿は1泊で様子見が鉄則です。

 

とりあえず泊まってみて、耐えられないなら翌日は別の宿へ行きましょう。

 

私は、始めていく土地の場合、仮に問題なかったとしても、最初の1週間程度は宿を泊まり歩き、どこが一番快適か調べるようにしています。

 

 

受付と仲良くなる

 

安宿は、高級ホテルなどと比べ、受付の人たちがフレンドリーな傾向があります。

 

タイ語がしゃべれなくても、笑顔でカタコトの英語を使って話しかけてみましょう。

 

何を話していいかわからない?

 

ネタはいくらでもあります。

 

地元の人しか知らないおいしいお店はないか?

 

最近タイ人の間で何が流行っているか?

 

近所に面白い観光場所はないか?

 

などなど。

 

知りたいことは何でも聞いてみましょう。

 

受付がかわいい女の子だったら、その子自身のことを(ウザがられない程度に)聞いてみるのもいいでしょう。

 

私は、さらにスーパーで買った安いお菓子をちょっとだけおみやげに上げたりもします。

 

チップよりも安上がりなうえ、効果的です。

 

受付と仲良くなると、サービスを優先的に受けられたり、ちょっとした不満を(あくまで相手側の好意で)解消してくれたりします。

 

ただ泊まるだけなら満足度の低いドミトリーも、そこで働く人や相部屋の住人と仲良くなれば天国になります。

 

 

まとめ

 

・衣食住をうまく切り詰めれば、海外でも安く生活ができる

 

・服を安く手に入れるならスーパー

 

・食は屋台とフードコート

 

・特にフードコートはボッタクリの危険性がゼロ

 

・宿はドミトリー

 

・相部屋の人だけでなく、受付の人たちとも仲良くなってお得な情報をゲットしよう

 

以上です。

 

快適な貧乏旅行を!

 

 

オススメの宿は?何食べたらいい?1,000円以内に収める具体例はコチラ!

 

 

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