朝ドラ「スカーレット」大阪編では喜美子が3年ぶりに信楽に帰ってきました。
母が倒れたというのは父親による嘘だったのですが怒るよりも母の無事を安堵する喜美子は本当にいい子ですね。
私だったら大激怒です。
妹たちもそれぞれ成長していましたね。
上の妹の直子を演じている子役はメインのキャストです。
下の妹である百合子はまだ小さいので子役が演じています。
この百合子を演じた子役を調べましたのでご覧ください。
当記事には後半にノベライズ版を基にしたネタバレが含まれています。
ノベライズ版とは朝ドラの初期台本を基にした小説です。
実際に放送される内容とは一部設定が異なることがあります。
川原百合子の幼少期役の子役は誰?
住田萌乃です。
大阪生まれ兵庫育ちの子役で、芦田愛菜に憧れて同じ子役事務所に所属しています。
実は朝ドラは今回が2作目です。
1作目は2014年の「マッサン」です。
プロフィール
名前:住田萌乃(すみだもえの)
生年月日:2008年3月29日(11歳)
出身地:兵庫県
事務所:ジョビィキッズ
大阪編での百合子
これまで赤ちゃんから辛うじて歩けるくらいまでの子どもだった百合子は大阪編では小学生に成長しています。
貧乏で父親がクズな家庭で育ちながらも天真爛漫な性格に育っているようですね。
個人的には百合子役を演じるキャストの中でこの時期を演じる住田萌乃が一番かわいいと思っています。
喜美子への秘密をネタバレ 「姉ちゃんは大人?」の意味とは
ここからはノベライズ版を基にしたネタバレが含まれます。
お気を付けください。
信楽に帰ってきた姉が大阪に戻る際、途中まで一緒に行くと言い出した百合子は「お姉ちゃんは大人?」と聞きます。
その意味は「子どもだと病院でツケで薬を貰える」ということです。
今回、母親のマツが倒れたというのは嘘でしたが、実際に体が弱く貧血の薬を定期的に貰っています。
ですがその薬を貰うためのお金がなく、大人が病院へ行くと「いい加減払ってくださいよ」と言われてしまうのです。
それが百合子のような小さい子なら同情してもらえるのです。
百合子の将来
中学生になった百合子は将来、家庭科の先生になりたいと考えるようになります。
そのために教員免許の取れる滋賀県立短期大学を志望しています。
短大進学を見据えた高校に行きたいと言い出す百合子に対し、案の定あのクズな父親が「女に学問は必要ない」と言い出します。
最後に
朝ドラ「スカーレット」で小学生の頃の川原百合子を演じる子役は住田萌乃です。
天真爛漫な性格の女の子に育っています。
嘘や方便などをまだ理解できておらず、大阪へ帰る喜美子に川原家の経済事情がバレるようなことを伝えてしまいます。
百合子はこう見えて学校の成績がよく、特に家庭科が得意で将来は学校の先生になりたいと思っているようです。