朝ドラ「スカーレット」では酒田圭介が泉田あき子に一目ぼれしています。
第26話では二人で食事にでかけ、圭介が酔っぱらって帰ってきましたね。
その際に「てっててれっててってっててれって」と口ずさんでいましたがあの曲のタイトルは何でしょうか。
リズムと「ウーマンボ」の掛け声を知っているけどタイトルはよくわからないという人もいるのではないでしょうか。
調べましたのでご覧ください。
ウーマンボ!タイトルは?
「マンボNo.5」という曲です。
マンボの代表的な曲の一つです。
1949年にキューバのペレス・ブラードが制作した楽曲で、日本では1977年にディスコ風アレンジしたものが大ヒットしたようです。
ちなみに朝ドラは昭和30年、つまり1955年なのでアレンジ前のものを歌っていることになりますね。
あき子がヤバい
この酒田圭介が帰ってきた回では泉田あき子のヤバい性格が仄めかされました。
「おはぎが好きなんて子どもみたい」
「コーヒーないの?」
など、わがままな態度を見せました。
私は初対面で人の趣味嗜好を否定したりバカにする人とは仲良くしたくありません。
家賃などを払っているわけでもないのに女中である喜美子に平然と要求できる偉そうな態度も苦手です。
なお、あき子は実際に「勝気」で「わがまま」で「嫉妬心が強い」女性です。
具体的なネタバレについてはこちらもご覧ください。
圭介、舞い上がりすぎてウザくなる
一目ぼれ相手のあき子がやってきたことで周囲が見えなくなって浮かれている圭介もクレイジーな言動をしましたね。
あき子が「おはぎが好きなんて子供みたい」と言われた途端「作ってくれてるから食べているだけ」と態度を変えました。
どうしてもあき子とどうにかなりたいので必死だからという状況ではありますが、人の作ったものを貶すのは醒めますね。
ちなみに圭介は喜美子の作ったおはぎが大好きで、どんなに疲れていて食欲がなくてもおはぎだけは必ず食べていました。
なお、圭介はこのまま喜美子を蔑ろにし続けるわけではありません。
喜美子の立ち位置を巡ってあき子と喧嘩もします。
具体的なネタバレはこちらもご覧ください。
最後に
朝ドラ「スカーレット」第26話で酒田圭介が酔っぱらって歌った曲は「マンボNo.5」です。
CMなどでも使われることがあるので聞いたことのある人も多い曲ですよね。
ちなみにマンボにはこの曲のほかに「パパはマンボがお好き」という曲もあります。
個人的にはこの2曲がマンボ界で最も知名度の高い曲だと思います。
第4週は酒田圭介の初恋が中心となった回です。
舞い上がって周囲が見えなくなった圭介、お嬢様でわがままなあき子などムズムズしますね。
ちなみに第26話では喜美子が圭介への恋心を自覚しました。
公式サイトでは酒田圭介は喜美子の「恋のお相手」と紹介されていますが...?