2017年の箱根駅伝では優勝候補の一角と
されながらもまさかの繰上げスタート。
山梨学院大学の柱、ドミニク・ニャイロも
本調子ではありませんでした。
2018年箱根駅伝は調子がよさそうですよ!
ニャイロのかわいさ、今年のタイムなど
調べましたのでご覧ください!
目次
ドミニク・ニャイロ
山梨学院大学に通う、ケニアからの
留学生ドミニク・ニャイロ。
プロフィールはこちらです。
名前:ドミニク・ニャイロ
生年月日:1997年03月11日(20歳)
身長:167cm
体重:49kg
出身地:ケニア・キシー
出身高:メサビサビ高校
過去の箱根駅伝成績:16年2区2位
今年は区間新での区間賞とチームの
総合優勝を狙っています。
かわいい!
ニャイロという名前がかわいいですね。
そして、驚異的なタイムとは裏腹に
普段は笑顔がチャーミングな明るい
留学生です。
身長も167cmと小柄な部類でかわいいです。
2017年箱根駅伝は大苦戦の山梨学院大学
実は昨年度の箱根駅伝では優勝候補の
一角に数えられつつも、1区から選手の
体調不良により失速。
学生連合を除く順位は最下位となって
しまい、続く花の2区を任されていた
ドミニク・ニャイロも調子が出ずに
国士舘大学・明治大学を抜くのみに
留まりました。
山梨学院大学全体でみても、2017年の
箱根駅伝は繰り上げスタートとなって
総合17位という結果になってしまい
ました。
今年のニャイロは違う?タイムを確認しよう
2017年箱根駅伝では自身も怪我で本調子
とはいきませんでした。
しかし今年は違います。
出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の
3大駅伝のタイムを確認しましょう。
2017年出雲駅伝
2016年出雲駅伝で2位という好成績を
残していた山梨学院大学ですが、2017年
からは前年の好成績大学に対する
優先出場権が廃止され、箱根駅伝の成績を
基準に選出されることになってしまい
ました。
そのため、2017年箱根駅伝で実力を出し
きれなかった山梨学院大学は参加して
いません。
全日本大学駅伝
8区を任されたニャイロは激走を見せ
4人抜きの区間賞をマーク。
19.7kmを57分06秒で走っています。
全日本大学駅伝で3年連続の区間賞
になります。
しかし、山梨学院大学としての順位は
9位。
来年の全日本大学駅伝のシード権も
喪失。
自身は好調でしたが、この結果に
ニャイロは大粒の涙をこぼしています。
箱根駅伝予選会
予選会は駅伝と違い、各大学の選手が
20kmを一斉スタート。
各校上位10名のタイムで本戦出場が
決まります。
2018年箱根駅伝の予選会では、
ニャイロは全体の2位で57分33秒で
走っています。
ちなみに、1位は桜美林大学の
レダマ・キサイサ。
桜美林は箱根駅伝本戦に出場できま
せんでしたので、予選会通過大学では
ニャイロがトップのタイムということ
になりますね。
今年も花の2区で山梨学院大学を引っ張る?
山梨学院大学はほぼ間違いなくニャイロが
2区を走ります。
今年のドミニク・ニャイロは万全です。
2年前の7人抜き、そして2017年の
全日本大学駅伝の4人抜きなどの
ごぼう抜きで駅伝ファンを沸かせて
くれるでしょうか。
1区でできるだけ上位をキープし、
ニャイロがごぼう抜きしなくても
トップに立てる位置だとなお良いですね。
山梨学院大学の課題
絶対的エースのドミニク・ニャイロに
頼り切っている現状を打破する必要が
あります。
一度遅れると本来の走りができなく
なってしまう選手も多く、メンタル面
での弱さが目立ちます。
全日本駅伝など箱根以外の駅伝では
ニャイロがアンカーを務めており、
多少劣勢でも最終的にニャイロが
なんとかしてくれる、というニャイロ
の安心感がるようです。
箱根駅伝では2区という早い段階で
ニャイロが出てしまうので、その後の
選手たちはニャイロに頼れません。
自分の力を信じ、状況に流されずペース
を崩さず走れるようになると山梨学院の
復活が見られるかもしれませんね。
最後に
ケニヤからの留学生、ドミニク・ニャイロ。
猫好きの私としては「ニャ」の含まれる
名前をかわいいと感じています。
駅伝ではごぼう抜きでファンを沸かせて
くれるスーパースター。
2018年も花の2区での活躍が期待でき
ます。
がんばれニャイロ!
がんばれ山梨学院大学!!