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ノーサイドゲーム 新たな敵?蹴球協会トップ・木戸祥助役の俳優は誰?結末ネタバレあり

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TBS「ノーサイドゲーム」第3話で

登場した日本蹴球協会の専務理事、

プラチナリーグ運営の実質的トップである

木戸祥助を演じる俳優は誰でしょうか。

 

君嶋隼人は社内では滝川常務、社外では

この木戸祥助と戦うことになります。

 

木戸祥助は新参者の君嶋を邪険に

し続けますが、ラストで大きく動きます。

 

この記事は原作小説を基にしたネタバレが

含まれます。

 

お気をつけください。

 

 

 

蹴球協会・木戸祥助役の俳優は誰?

 

尾藤イサオです。

 

子どもの頃は鏡味鉄太郎という名前で

曲芸師として活動しています。

 

20代の頃には歌手として活動しています。

 

あの伝説的アニメ「あしたのジョー」の

主題歌を歌っているのも尾藤イサオです。

 

30歳前後からは俳優としての活動が

増えています。

 

大河ドラマ「花神」「おんな太閤記」

「春の波涛」「花の乱」「軍師官兵衛」

に出演しました。

 

その他、時代劇や刑事ドラマへの

出演が多いようです。

 

 

プロフィール

 

名前:尾藤イサオ(びとういさお)

 

生年月日:1943年11月22日(75歳)

 

出身地:東京都台東区

 

身長:168cm

 

血液型:A型

 

事務所:ユニバーサル

 

 

木戸祥助とは

 

日本蹴球協会の専務理事でプラチナリーグの

実質的トップです。

 

日本蹴球協会は所属チームの参加費で

成り立っているため、企業経営とは

切り離された組織です。

 

そのため、当初は君嶋の赤字経営改善策に

難色を示しています。

 

 

腐りきった日本蹴球協会

 

※現実の日本ラグビーフットボール協会

とは異なります

 

日本蹴球協会は上述の通り、参加チームの

お金で運営されており、規約上では各チームに

還元するはずの収益も全て懐に入れている

ためお金に困っていない組織です。

 

また、プラチナリーグはアマチュアの

リーグであることや、ラグビーが崇高な

精神の「貴族のスポーツ」であることを

盾にお金稼ぎを嫌っています。

 

実際には日本蹴球協会が守っているのは

既得権益であり、ラグビーOBなどで

構成された腐りきった組織です。

 

 

結末をネタバレ

 

ここからは原作小説を基に記述して

います。

 

結末に関する重大なネタバレが含まれて

いますのでお気を付けください。

 

なお、原作とドラマでは一部設定が

異なる可能性があります。

 

 

 

アストロズが優勝を目の前にした頃、

日本蹴球協会にも大きな変革がありました。

 

木戸専務理事が会長に反旗を翻し

プラチナリーグ改革案を提出したのです。

 

プラチナリーグの実質的トップは木戸

ですが、実はその上に協会の会長がおり

実際にはこの会長が日本蹴球協会を

牛耳っています。

 

木戸はこれまで立場上、君嶋と対立

していましたが心の中では君嶋に同調

していたのです。

 

アストロズが成功したことにより

木戸も態度を変え、ラグビーの将来を

救うために動き出しました。

 

会長を解任させ、腐った協会を立て直し

そして君嶋隼人を日本蹴球協会の理事に

オファーしています。

 

その打診の理由は「君嶋が経営のプロ

だから」です。

 

木戸祥助はプラチナリーグと日本の

ラグビーの将来を本気で変えようと

しています。

 

なお、原作小説では実際にどうなって

行くのかは描かれていません。

 

君嶋と木戸がタッグを組んで日本蹴球協会を

変えていく続編が出るといいですね。

 

 

最後に

 

TBS「ノーサイドゲーム」で君嶋隼人の

新たな敵として登場した日本蹴球協会の

木戸祥助専務理事を演じているのは

尾藤イサオです。

 

この木戸祥助という人物は立場上

君嶋の案を却下し反対し続けていますが

実は心の中では同調しており、最終的に

腐った組織を立て直すために立ち上がり

ます。

 

「実はいい人」です。

 

 

 

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