フジテレビドラマ「モトカレマニア」は漫画を原作としたドラマです。
原作者である瀧波ユカリがTwitterで恐ろしいことを呟いています。
もしひろ美が実在しないとしたら・・・
もちろん原作者は冗談で言っており本当に裏設定にはならないとは思います。
ですが第1部が終わり視聴率も低迷している今、大幅に脚本を変えてサイコホラーな展開に持っていく可能性もゼロとは言い切れなくなってきましたね。
なお当記事は原作者・瀧波ユカリのツイートを勝手に想像で膨らませたものです。
公式の設定ではありません。
「こうだったら怖いよね」という同人的IFとしてご覧ください。
ひろ美はイマジナリーフレンド?
原作者の瀧波ユカリがこんなツイートをしています。
ひろ美はユリカにしか見えない妄想の妖精だと思って観るとめっちゃ怖いからやってみてほしい #モトカレマニア
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) November 7, 2019
ユリカにしか見えない妄想の妖精というのはイマジナリーフレンドのことですよね。
以前「中学聖日記」でも聖先生の友人の千鶴(演・友近)がイマジナリーフレンドではないかと疑われたことがありました。
イマジナリーフレンドとは、過酷な環境に置かれた人が脳内に友人を作って遊んだりアドバイスを受けたりするものです。
ひろ美はバーなどにもやってくるためイマジナリーフレンドではないはずですが、もしバーの従業員たちもユリカが壊れていることを知っていて敢えて話を合わせているのだとしたら...
怖いですね。
ユリカにはイマジナリーフレンドを作る素質がある
素質があるというか、実際にすでにいますよね。
妄想マコチや脳内ユリカたちがそれです。
彼氏を失った悲しみを妄想で補っており、自分自身の別人格との会議をしています。
ここにさらに1人イマジナリーフレンドが増えてもそれほどおかしなことではないでしょう。
本当にユリカが壊れている可能性も?
ユリカが大好きなマコチは現時点で惚れる要素がないですよね。
ユリカやサクラはマコチを「やさしい」と表現していますが、実際には欲望に忠実なだらしないクズです。
過去にフラれたときにとんでもない経験をしてメンタルをやられてしまったとは考えられないでしょうか。
その結果、クズ男を素敵な男性だと脳内で変換し、ヤンデレ気味にマコチを追いかけているのだとしたら。
マコチはマコチで相手の気持ちを理解することができないクレイジーな精神構造をしているため、ユリカのクレイジーっぷりが隠れているのかもしれません。
最後に
フジテレビドラマ「モトカレマニア」の原作者の
ひろ美はユリカにしか見えない妄想の妖精だと思って観るとめっちゃ怖いからやってみてほしい
引用:瀧波ユカリ公式ツイート
というつぶやきがもし事実だったらと仮定して空想してみました。
ユリカはとっくに壊れていて想像上の親友とバーで会話し、かつて自分をボロボロにした元カレを素敵な人物だと思い込んで追いかけているのだとしたら。
サイコホラーな展開ですよね。
瀧波ユカリ先生には本編がひと段落したらひろ美がイマジナリーフレンドなIF物語を作って欲しいです。