ミストレス

ミストレス 最終回 女医・柴崎香織 高飛び宣言 逮捕されない上級国民?意味不明なラスト

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NHK版ミストレスが最終回を迎えました。

 

混沌とした内容のドラマでしたが最後まで

つっこみどころ満載で終わりましたね。

 

主人公・女医の柴崎香織は結局警察に

逮捕されていません。

 

あの子供のような言い訳が通ったので

しょうか。

 

今年流行した「上級国民」だからなので

しょうか。

 

 

※当記事はドラマ「ミストレス」についての

内容です。

 

演じている女優や現実の人物・団体とは

一切関係ありません。

 

女優を誹謗中傷する意図は全くありません。

 

 

 

柴崎香織の罪

 

不倫していた愛人に処方すべきではない

量の薬を渡し、自殺ほう助をした疑いが

持たれていました。

 

その薬の管理簿は該当ページを燃やして

います。

 

いろいろひどいですよね。

 

 

子供のような言い訳

 

香織は「本当は渡していない」と

言っています。

 

愛人に頼まれて薬を用意したものの

実際に会った際に「渡したらこの世から

いなくなってしまう」という不安にかられ

結局渡せませんでした。

 

しかし知らないうちにバッグに入って

いた薬を愛人自身が抜き取ったのです。

 

そんな言い訳、警察に通用するんですかね?

 

この言い訳を証明できる人は存在せず

香織の証言のみが証拠です。

 

警察には「医療行為の一環」と言って

いますが勝手に抜き取られたのなら

医療行為ではありません。

 

また、「渡したくなかった」のであれば

自宅に戻ってからバッグの中身を検める

はずですよね。

 

厳重に管理しなくてはいけない薬ですので

ストックも把握する必要があるので

なくなっていることに気付かないという

のも信じられません。

 

 

なぜかみんな言い訳を信じる

 

愛人の息子の木戸貴志はなぜか香織の

言い訳を信じました。

 

女子会の3人も香織の言い訳を鵜呑みに

しています。

 

警察には「医療行為の一環」の一言で

押し通しています。

 

 

もしかして:上級国民?

 

2019年は「上級国民」という言葉が

ネット上で流行しました。

 

一般市民であれば許されないことも

お金持ちなどの特権階級・上流階級に人は

優遇してもらえるという意味の言葉です。

 

柴崎香織も個人運営の病院の院長です。

 

警察の取り調べがあっさりしすぎて

忖度したように見えてしまいますね。

 

 

高飛び

 

最終話のラストでは「クリニックを

閉めて旅に出る」と言い出しました。

 

高飛び宣言です。

 

ほとぼりが冷めた頃にどこかの病院で

雇ってもらうつもりだそうです。

 

 

最後に

 

NHK版ミストレスが最終回を迎え

ました。

 

毎回つっこみどころが満載なドラマ

でしたが最後までわけがわからない

内容でしたね。

 

医師が愛人のために厳重に管理しなければ

ならない薬を勝手に持ち出したにも

関わらず「自分は渡していない、勝手に

相手が抜き取ったから無罪」という

子どものような言い訳が通ってしまい

ました。

 

その上、クリニックを閉めて高飛びする

と宣言しています。

 

他のメンバーもつっこみどころが多い

ですが、個人的には香織が一番納得

行きませんでした。

 

ちゃんと処罰される結末が見たかった

ですね。

 

 

 

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