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ミストレス 女医・香織の苦しい言い訳 状況証拠は完全にクロ!警察は信じるの?

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NHK版ミストレス第9話では女医の香織に

新事実(?)が発覚しました。

 

これまで不倫相手だった木戸光一郎に

本来の処方量以上の薬を渡したとされて

いましたが、実は渡していないのだ

そうです。

 

私にはとってつけた言い訳のように聞こえて

しまいますがどうなのでしょうね。

 

※当記事に登場する「薬」は医療行為としての

緩和ケアに使うためのモルヒネのことです。

ドラマ内の話であくまでフィクションです。

 

 

 

無理がある証言「実は渡していなかった」

 

香織が仲良し4人組に語った内容を

ざっくりとまとめました。

 

 

末期患者を看取ってきた経験から、

「あんな辛い思いはさせたくない」と

思い薬そのものは用意しました。

 

そしてそれを持って不倫相手の別荘へ

行きました。

 

しかしその不倫相手に抱かれている間に

「これを渡したらこの人はこの世から

いなくなってしまう」という恐怖を感じ

渡すことができませんでした。

 

しかし、木戸光一郎は勝手に香織の

バッグから薬を抜き取っていました。

 

薬を使って木戸光一郎が死んだことを

香織が知ったのは翌日に連絡が来てから

でした。

 

 

最大の矛盾点

 

香織はカバンに入れて持っていったものの

最後の最後に思いとどまり渡さなかった

のだそうです。

 

なるほど。

 

だとしたら帰宅後になぜカバンを検め

なかったのでしょうか。

 

もしそのときに薬がなくなっていることに

気付いたら木戸光一郎が盗んだ可能性に

気付けたはずです。

 

そうすればすぐに別荘に戻るなり救急車を

呼ぶなりすることで木戸光一郎は一命を

取り留めたかもしれません。

 

 

香織は嘘をついている?

 

実際に香織が手渡したのか木戸光一郎が

勝手にカバンから抜き取ったのかは

二人にしかわかりません。

 

そして木戸光一郎はもはやこの世に

いません。

 

「死人に口なし」です。

 

香織が自分に都合のいいように嘘を

ついている可能性は十分にありますよね。

 

 

警察はその証言を信じるのか

 

証拠もなく香織の言葉を鵜呑みに

するでしょうか。

 

考えにくいですよね。

 

香織は管理帳の該当ページを破り捨て

燃やしています。

 

それは明らかに後ろ暗い気持ちがあった

からです。

 

不倫相手のことを思い出すと辛くなる

という感情的な理由でそんなことが

許されるなら医師はやりたい放題です。

 

それこそ最近現実であった劣情に支配

された歯医者さんなども許されてしまう

ことになりますよね。

 

そんなこと絶対にあってはなりません。

 

医師が常に聖人であるべきだとは

思いませんし、プライベートで間違った

恋愛をしていても構いません。

 

ですが少なくとも仕事中は聖人でいる

べきです。

 

そのために6年以上勉強し医師免許を受け

その後も研修に研修を重ねているのです。

 

好きだったから仕方ないで医師の特権を

悪用するのはドラマのようなフィクション

でも許さないで欲しいですね。

 

 

最後に

 

NHK版ミストレス第9話では香織が

とんでもない言い訳をしましたね。

 

現実ならば警察は絶対に認めないでしょう。

 

ドラマではどうなるのでしょうか。

 

次回が最終回です。

 

主人公が逮捕されるラストというのは

ちょっと考えにくいですが、かといって

香織の言い訳が通って無罪放免になるのも

モヤっとします。

 

 

 

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