メゾン・ド・ポリス 第3話あらすじ!藤堂雅人回!OL密室事件とウサギの毛

   

 

当記事は「メゾン・ド・ポリス」の

原作小説のあらすじです。

 

現実の人物・団体・事件とは一切関係が

ありません。

 

また、TBSのドラマとは設定や

登場人物等がやや異なっています。

 

とはいえドラマでのネタバレが含まれる

可能性もありますのでご注意ください。

 

前回のあらすじはこちら。

メゾン・ド・ポリス第2話あらすじをネタバレ!犯罪ウイルス!連鎖する連続暴行事件?

1話ずつ独立しているため第3話から読んでも

大丈夫です。

 

 

第3話は密室で命を絶ったOLの事件

です。

 

鍵のしまった自室で発見されたため

当初は事件性はないものと思われましたが

メゾン・ド・ポリスの面々は調査を開始

していきます。

 

 

 

夏目惣一郎のお墓参り

 

8月の暑い日、夏目惣一郎はとある

お墓に手を合わせていました。

 

そのお墓で眠っているのは池原信吾です。

 

夏目惣一郎が刑事として最後に関わった

事件で取り調べをした相手です。

 

2年前、池原信吾が亡くなった直後は

毎日お墓の前で謝罪と後悔の言葉を並べ、

その後も月命日にはお墓参りに来て

います。

 

 

池原信吾

 

2年前、とある事件を追っていた

夏目惣一郎が取り調べをした際、

どんなに厳しく問い詰めても何も

答えずにいました。

 

ですがその目は何かに怯えているようで

言いたくても言えないという恐怖を物語って

いました。

 

何度も取り調べをしましたが最後まで

池原信吾は何も答えず、ある大雨の日に

自らの命を絶ってしまったのでした。

 

夏目惣一郎は自身の取調べの方法に

問題があったのではないかと深く後悔し

このことがきっかけで刑事を退職して

います。

 

 

池原美砂

 

夏目惣一郎が池原信吾のお墓で手を

あわせていると、後ろから声をかけ

られました。

 

その声の主は池原美砂です。

 

池原信吾の妻です。

 

池原信吾は結局何の罪にも問われて

おらず、美砂は不当に厳しい取調べを

苦にして主人を失ったと感じています。

 

そのため夏目惣一郎をひどく憎んで

いるようです。

 

夏目惣一郎が供えた仏花を地面に叩き

つけると、睨むようにして

こういうこと、やめて下さいって

言ったでしょう。

迷惑なんです。

と追い返そうとします。

 

そっとしておいてほしいと言う美砂に

対し

僕はあの事件を諦めていません。

と、まだあの事件に何かあると伝える

夏目惣一郎。

 

しかしその「何か」を具体的に口にする

ことはできず、結局池原美砂の怒りを

増加させただけでした。

 

この事件については5話以降で詳しく

取り上げられることになります。

 

 

事件発生

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その日の午後。

 

牧野ひよりはとあるアパートに来て

いました。

 

大勢の捜査員が出入りしており物々しい

雰囲気です。

 

白手袋にマスク姿のひよりは

なんか刺激臭がするんですけど。

喉も少し痛いし。

と不満を口にします。

 

どうやら猛毒ガスが発生していたようです。

 

発生源はアパートの一室のトイレです。

 

そしてそこには犠牲になった40代の女性の

平松祥恵が苦悶の表情で横たわっています。

 

この部屋は窓も玄関のカギも閉まっており

遺書らしきものまで残されています。

 

ひよりの先輩である原田を含め、ほとんどの

捜査員は自殺と断定しているようです。

 

 

震えるスマホ

 

ひよりのスマホが着信を知らせます。

 

見覚えのない番号が表示されており、

出てみるとメゾン・ド・ポリスの住人の

藤堂雅人でした。

 

ひよりはキザったらしいしゃべり方が

苦手なようで、たびたび鳥肌を立てたり

気持ち悪がっています。

 

 

もしかして:無線傍受?

 

事件がマスコミに漏れるよりも早く

藤堂からの電話が来たことに驚いた

ひよりは「警察無線を傍受してるんじゃ?」

と訝ります。

 

一方の藤堂は詳細を語らず、「とりあえず

メゾン・ド・ポリスへ来るように」と

告げます。

 

不思議なことに今回も警察には話が

通っているようでひよりが現場を抜ける

ことを咎める人はいません。

 

 

メゾン・ド・ポリスメンバーによる現場検証

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ひよりがメゾン・ド・パレスに行き事件の

概要を説明すると、藤堂が「現場検証を

したい」と言い出しメゾン・ド・パレスの

面々で現場に赴き指紋採取をしはじめます。

 

 

事件概要

 

ここであらためて今回の事件を確認

しましょう。

 

午後8時頃にアパート「むつみ荘」の

大家・小田倉孝治から119番通報が

あり、事件が発覚しました。

 

酸性洗剤と塩素系漂白剤を混合させ

発生した塩素ガスによる急性呼吸不全と

診断されました。

 

また、ガス発生前に市販されている

催眠導入剤をワインで服用したことも

わかっています。

 

さらに現場にはスマホのメモアプリに

遺書らしき文章が残されています。

 

 

第一発見者

 

通報したのは大家の小田倉孝治ですが

現場にはもう一人、職場の同僚である

三上絵梨花という女性もいました。

 

三上絵梨花は

平松さんとは親しくしていて、当日も

午後7時頃に電話で話をした。

様子がおかしかったためその後再度

掛けなおしたが繋がらず、心配になり

アパートに来て大家さんとともに

中に入ったらトイレで倒れていた。

ガスで気分が悪くなったため外へ

出てから大家さんが救急車を呼んだ。

と供述しています。

 

 

藤堂雅人の推測

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現場の状況や遺書らしき文章が残されて

いたことから大方の予想は「自殺」ですが

藤堂雅人は違うと考えているようです。

 

その根拠は以下の2つです。

 

・40代の女性がスマホで遺書を書いた

 

・佇まいが自ら死を選ぶタイプじゃない

 

後半はよくわかりませんが、キザな

藤堂らしい直感のようです。

 

 

藤堂雅人の自室

 

現場では指紋のほかに黒い毛のような

ものを採取してきました。

 

どうやって鑑定するか疑問を浮かべる

ひよりを藤堂は自室に案内します。

 

そこには最新鋭の科学捜査の機械が

並べられていました。

 

どうやら今でも趣味で研究を重ね、

学会で発表したりしているようです。

 

ただのキザなおじさんではなかった

ようです。

 

 

鑑定結果

 

採取した指紋は被害者と通報した2人の

もの以外は出てきませんでした。

 

一方、最後に拾った黒い毛を調査した

ところ、なんと人の毛ではなくウサギの

毛であることがわかりました。

 

 

ウサギの毛

 

ひよりが改めて被害者の部屋を調べた

結果、衣類・バッグ・アクセサリーに

ウサギの毛を使ったものは見つかりません

でした。

 

また、ウサギを飼っていたという形跡も

ありませんでした。

 

 

ひよりと夏目惣一郎

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藤堂にあることを頼まれ、2人で車で

移動している最中、「高遠建設」の

話題となりました。

 

高遠建設は夏目惣一郎が辞めるきっかけに

なった2年前の事件に関連する企業です。

 

一方でひよりの父が勤めていた企業でも

あります。

 

※ひよりの父が勤めていたのは10年前

 

 

被害者の職場で聴取

 

藤堂に頼まれたのは被害者が勤めていた

会社での聞き込みでした。

 

被害者の平松さんの仕事ぶりなどを

一通り聞いた後、全員の指紋を貰って

います。

 

その後、車で待機して従業員が帰宅

する姿をスマホで撮影し、任務終了です。

 

 

現場百回

 

その日の夜、再びひよりに藤堂から

電話がかかってきて、ともに被害者の

アパートの再調査を行います。

 

調べたのは奥の6畳間にあるクローゼット

です。

 

見つかったのは指の第一関節と第二関節の

間のシワです。

 

「指紋」は指先だけでなく手の全体に

あるんですね。

 

 

犯人の供述

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見つかったシワの持ち主は森元妙子の

ものでした。

 

森元妙子は被害者と同じ職場に勤める

女性です。

 

取調べの結果、犯行を認めたうえ共犯者

として三上絵梨花の名前を出しています。

 

二人は勤務先のお金を着服しており

それを平松祥恵が嗅ぎつけ、自分にも

お金を寄こせと脅してきたのだそうです。

 

 

犯行の手口

 

森元妙子は事件当日、平松祥恵に

「お金を持ってきた」と言って部屋に

行き睡眠導入剤入りのワインを飲ませ

ました。

 

その後、トイレに運んだ上で塩素ガスを

発生させています。

 

一方の共犯者である三上絵梨花は大家の

小田倉とともに部屋に行き、密室である

ことを小田倉にも確認させつつ毒ガスが

危ないと言って外に出ています。

 

この隙に部屋の中にいた森元妙子が

脱出しています。

 

 

今回のオチ

 

今回は藤堂回として科学の力で真実を

暴いたかっこいい姿が描かれました。

 

「わからないものが好き」という藤堂は

「一番わからないのは自分自身だ。だから

今後は自分を見つめなおし研究する」と

しめますが、「独り身になっても恋を

しないわけじゃない」とひよりに向かって

色目を使いはじめます。

 

科学者として尊敬しかけていたひよりは

最後にテンションだだ下がりで鳥肌を

立てています。

 

 

個人的感想

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今回は元科捜研の藤堂雅人が大活躍して

います。

 

同時期のドラマで「トレース~科捜研の男」が

放送されていますがこちらは科警研です。

 

どちらも最新鋭の科学技術で事件を解決

する科学者たちの集団です。

 

どちらも実際に務めている方々は

「地味な作業の繰り返し」と自虐する

ことが多いですが些細な痕跡を見逃さずに

事件を解決していくサマはかっこいい

ですよね。

 

ただのキザなおっさんだと思われていた

藤堂雅人も実は優秀な科学者であることが

わかり、今後の活躍も楽しみになってきました。

 

 

最後に

 

TBSドラマ「メゾン・ド・ポリス」の

原作小説第3話のあらすじを紹介しました。

 

今回は元科警研の藤堂雅人にスポットが

当たっています。

 

一方で夏目惣一郎の警察を辞めたきっかけが

少しだけ語られています。

 

さらにはそのきっかけの事件に関わっている

高遠建設には以前ひよりの父が勤めていた

ことが明かされました。

 

ひよりの父は10年前に失踪しています。

 

こちらも徐々に語られていくのでしょうか。

 

 

 

次回のあらすじはこちらです。

メゾン・ド・ポリス 第4話あらすじ!ペンキ事件 自分勝手すぎる犯行動機とは?

 

 

 

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