みかんが大好きすぎて東大を留年して
しまった清原優太社長を紹介します。
株式会社みかんというストレートな
ネーミングの会社を興し、みかんサミット
なる催しを開催するなど人生をみかんに
捧げた東大生とは?
目次
清原優太
みかんが好きすぎる東大生として、
東京大学在学中に会社を起業して
います。
その名も、株式会社みかん。
ドストレートな会社ですね。
プロフィール
名前:清原優太(きよはらゆうた)
生年月日:1993年
出身:東京都
推しみかん:甘平
幼少期はインドネシアに
日本で産まれ、すぐにインドネシアに
家族とともに引越し、5歳まで住んで
いたようです。
インドネシアでもみかんは手に入った
ようですが、日本ほど手軽に購入できる
果物ではありませんでした。
目を離すと両親の分まで食べてしまう
ため、いつも隠して保存されていた
ようです。
なお、清原優太の初めて喋った
インドネシア語がこちらです。
オレンジジュースちょうだい
生まれたときからみかんに魅せられていた
男、それが清原優太です。
東大みかん愛好会
東大に実際に存在する愛好会です。
活動実績としては、
・学園祭で蛇口からみかん
・校内で無料みかん配布
清原優太のソロ愛好会かと思いきや、
最盛期は100人を超えるメンバーが
在籍していたようです。
コンセプト
創設当時のコンセプトは
みかん好きがこたつでみかんを食べ
ながら、みかんについて語るサークル
でした。
ユルすぎますね。
まさに大学のサークルという感じです。
それが大きく変わったのは、新歓勧誘の
時。
みかんの消費量が最盛期の40年前と比べ
77%も減少していることを知り、
日本のみかんの消費量を増やす
という理念を掲げました。
もともとはユルいサークルでしたが、
新歓では必死に真面目なサークルを装った
ところ、なんと35人も入会。
そのときのスピーチは今でも語り継がれて
おり、清原優太は「教祖」のようだったと
言われています。
面白法人カヤック
第二回学生新勧コンテストで準優勝して
います。
学生の新勧って、会社でいったら
新規顧客獲得キャンペーンなんじゃない?
をコンセプトに開催されているコンテスト
です。
ガチすぎる東大みかん愛好会をこれでもかと
プレゼンし、準グランプリの賞金5万円を
ゲットしています。
みかんサミット
清原優太の主催するみかんサミット。
2016年の第一回はクラフドファンドの一つ、
キャンプファイヤーで募集し、見事に目標
金額である100万円を達成しています。
史上最長のプロモーション動画で
ひたすらみかん愛を語る姿をご覧
いただきましょう。
引用:YouTube 日本みかん愛好会
清原優太の進路は?起業か農水省か・・・
日本の最高峰の大学に通っているだけ
あって、進路の悩み方もすごいです。
農水省でみかんの普及をする職務に就くか
自分で会社を興し直接普及の事業をするか。
悩んだ結果、会社を興すことに。
株式会社みかん
清原優太の興した会社です。
みかん愛があふれ過ぎてドストレートな
名前になっていますね。
最盛期の3割以下まで落ち込んでいる
柑橘産業の業界全体の連携や、国外への
アピールを行っています。
目標は「億」
実は、温州みかんだけでも3500億円の
規模というみかん市場。
仮にこの0.1%に食い込めれば、それだけで
3.5億円ということになります。
発想がすごいですよね。
デキる人というのはこういう考え方を
するんですね。
これまで、みかんの生産地は互いに
ライバル視しており、協賛など考え
られませんでした。
それを清原優太率いる株式会社みかんが
繋げることができれば、温州みかんだけで
なく、日本中のみかん市場を席巻する
ことができますね。
今後の活躍が楽しみです!