バナナマンの日村勇紀は、以前バラエティ番組などで食事をする際に口元を隠していました。
この食べ方は「日村喰い」と呼ばれています。
最近では普通に食べるようになりましたよね。
このギャグができたきっかけや、やることが少なくなった理由らしきものを紹介します。
口元NG芸人
このネタのきっかけは相方である設楽統の「日村さんは口元もNG」という発言です。
それに日村勇紀が乗って口元を隠して食べたのがウケたことで続けているネタです。
なぜ口元がNG?
奥歯が存在せず、歯並びも悪く、さらには前歯も弱い時期がありました。
※現在はインプラント等の治療で問題は解決済みです
当時は奥歯で食べ物を噛むことができず、前歯で噛みちぎることもできなかったため舌と上あごですりつぶして食べていたそうです。
この状態のことを設楽統が「口元がNG」と表現していたようです。
治療してもまだNG?
インプラントで前歯も奥歯も使えるようになっていますが、それでもまだ「口元が緩い」ようです。
テレビ番組で、料理を作った人の目の前で食べ物を床に落とすという大失態を演じたこともあります。
※ギャグとしてわざとやったのではなく、うっかりです
「あれ面白くないからやめて欲しいんだよね」
ラジオ番組「バナナムーンGOLD」で放送された「乃木坂メンバーに言われたら傷つく悪口」「乃木坂メンバーへのアンケート。日村さんのここを直して欲しい。一番ショックなのは?」という企画内で
食べ物を食べるときに隠すボケあるじゃないですか。
あれ面白くないからやめて欲しいんだよね。
という投稿がありました。
この企画は人気が高く、バナナマンと乃木坂46の番組「乃木坂工事中」にも輸入されています。
このあたりから日村さんは口元を隠さず普通に食べるようになった気がします。
ちなみに「面白くないからやめて欲しい」というのは視聴者投稿であり、乃木坂メンバーが本当に言ったことではありません。
最後に
ということでバナナマン日村勇紀の口元を隠して食べる「日村喰い」の理由は歯がボロボロだったためです。
インプラントで治療した今はきちんと普通に食べることもできます。
ただ、それでもまだ口元が緩く食べ物をこぼしてしまうことがあるようです。
キャラクター的に食べ方が汚くても面白いとは思いますが、見たくないという人もいるかもしれませんのでこれからも日村喰いは時々やるかもしれませんね。