2020年春に放送予定だった半沢直樹の2ndシーズン。
その前半では半沢直樹が東京セントラル証券に出向した際のエピソードが語られます。
この東京セントラル証券の社長の岡光秀を演じる俳優は誰でしょうか。
紹介しますのでご覧ください。
なお、当記事は原作小説「ロスジェネの逆襲」を基に記述しています。
一部ドラマ版とは設定が異なる可能性がありますのでご注意ください。
東京セントラル証券社長・岡光秀を演じる俳優は誰?
益岡徹です。
「釣りバカ日誌」シリーズの営業三課課長の舟木役が有名です。
2019年には映画「空母いぶき」で内閣官房長官の石渡俊通役を演じています。
テレビドラマではNHKの朝ドラ「はね」「はっさい先生」「風のハルカ」「ウェルかめ」や大河ドラマ「翔ぶが如く」「毛利元就」「軍師官兵衛」などに出演しています。
プロフィール
名前:益岡徹(ますおかとおる)
生年月日:1956年8月23日(63歳)
出身地:山口県下関市
身長:181cm
血液型:AB型
事務所:株式会社仕事
岡社長
岡光秀は東京中央銀行の子会社の東京セントラル証券の社長です。
元々は東京中央銀行の専務取締役でしたが、頭取の椅子を巡る出世競争で敗れて出向となっています。
上昇志向が強く、「銀行に負けるな」が口癖です。
頭取を目指した上昇志向は形を変え、「銀行を見返したい」という歪んだ意地となっています。
ちなみに「銀行」というのは東京中央銀行を指しています。
これは半沢直樹たち東京中央銀行グループの内部での呼び方で、「証券」は東京セントラル証券を指しています。
岡社長と半沢直樹
岡社長は半沢直樹を「銀行でも問題を起こしてばかりの疫病神」と言っており、同じ東京中央銀行からの出向組であるにも関わらずかなり敵対した態度を取っています。
特に電脳雑技集団での失態以降は半沢直樹を批判的な目で見ています。
手のひら返し
半沢直樹が東京中央銀行相手に勝利した後は手のひらを返し褒めちぎっています。
ただし、岡社長が半沢直樹に手を貸したわけではないですし、その後半沢直樹が銀行に復帰することになっても岡社長は特に銀行に戻ることもありません。
最後に
2020年放送予定だった半沢直樹2ndシーズンの前半エピソードで東京セントラル証券の社長の岡光秀を演じる俳優は益岡徹です。
岡社長は東京中央銀行からの出向組です。
銀行の頭取を狙うほどの上昇志向の持ち主でしたが、出向後は「銀行に負けるな」という敵対意識を強く持っています。
ただし面と向かって銀行と事を構えることには臆病で、半沢直樹の行動にも積極的には賛成していません。