2020年4月から放送される予定だった「半沢直樹2ndシーズン」の前半は半沢直樹が左遷されてやってきた東京セントラル証券が舞台になります。
その会社で東京スパイラルの買収アドバイザーチームのリーダーとなった三木重行役の俳優は誰でしょうか。
原作小説を基にその後のネタバレも紹介しますのでご覧ください。
ダメ社員・三木重行役の俳優は誰?
東京03の角田晃広です。
お笑いファンの間では有名なトリオですよね。
コントではサラリーマン役も多いのでスーツ姿そのものには違和感がないのですが、逆にコントを思い浮かべていつおかしな言動に走るかドキドキしている人もいるのではないでしょうか。
実はこう見えてドラマへの出演は多く、朝ドラ「半分、青い。」や大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などを経験しています。
昨年は他にも大ヒットドラマ「これは経費で落ちません!」にも登場しましたね。
プロフィール
名前:角田晃広(かくたあきひろ)
生年月日:1973年12月13日(46歳)
出身地:東京都文京区
身長:172cm
血液型:A型
事務所:人力舎
原作小説での三木重行
ここからは原作小説を基にした記述となります。
ドラマとは設定が一部異なる点があるかもしれません。
また、ネタバレが含まれる可能性もありますのでご注意ください。
三木重行とは
東京中央銀行から東京セントラル証券に出向している社員です。
営業企画部次長の諸田祥一と同期ということもあり、東京スパイラルの買収アドバイザーチームのリーダーに抜擢されます。
三木は諸田の腹心とされていますが、実際のところは三木は諸田の言いなりの太鼓持ちです。
無能
東京中央銀行では情報開発部に在籍しており、企業の売買情報を扱っています。
ただし、実務は営業担当が行っているため実際に三木が買収案件に携わっていたわけではありません。
単純に今回の買収案件の経験がないだけでなく、単純な事務能力も低いです。
伝票すら満足に書けず間違いだらけで、事務員に指摘されても横柄な態度で「君が直しておいてよ」とつっぱねる始末です。
仕事はできず、上司に媚びへつらい部下には大きな態度を取っています。
失態
買収案件のリーダーだった三木ですが、なんと先方への連絡を怠り2週間も何も伝えずにいました。
この件で電脳雑技集団は東京セントラル証券とのアドバイザー契約を白紙に戻します。
電脳雑技集団は東京セントラル証券との契約を打ち切り、なんと東京中央銀行の証券部門と契約を結びます。
東京中央銀行は東京セントラル証券の親会社です。
つまり東京中央銀行は子会社の手柄を横取りしたことになります。
その後
三木重行が率いた買収アドバイザーチームは大失態をした形になります。
ですがその後、三木重行はまさかの東京中央銀行証券営業部への異動が決まります。
つまり栄転です。
失敗した人材、しかも能力も高くない人材が栄転になったのは、もちろん裏があります。
しかし
栄転のはずでしたが、結局なぜか総務に配属になりました。
しかも念願だった証券営業部の若手社員にコピーを命じられるなど、イジメを受けています。
三木は総務からも煙たがられ、針の筵のような日々を過ごしています。
最後に
2020年版半沢直樹の前半に登場する三木重行を演じるのは東京03の角田晃広です。
ダメ社員役が似合いますね。
能力がなく一大プロジェクトに失敗したにもかかわらず東京中央銀行に栄転が決まりますが、栄転のはずがイジメを受けるという散々な目にあっています。
そんな中、ある出来事がきっかけで重要な秘密を握ることになります。
この秘密は終盤での半沢直樹の大逆転劇に必要不可欠な情報です。