国士舘大学。
昨年は、予選会11位でした。
今年は3年ぶりの本戦。
しかし、苦戦を強いられています。
往路結果
往路優勝の青山学院大学との差は、
21分12秒でした。
苦しい苦しい往路。
復路での復活に望みをたくします。
復路
トップ青学から10分後の、一斉繰上げ
スタートとなった国士館大学。
復路6区から超ピンチ
復路は繰上げ出発となり、トップ青学との
差は10分でスタート。
しかし、7区への受け渡し時点で17分43秒。
20分差で繰上げスタートとなります。
残り、2分17秒で7区勝負。
しかも、7区は青山学院が、田村和希を
投入しています。
1,2年生では4区で区間新・区間賞という
すばらしい記録を出しています。
差がつくのは確実です。
2分17秒拡げられると、早くも8区中継で
繰上げスタートとなってしまいそうです。
6区福田・7区戸沢の友情
10分差でスタートした1年生福田有馬ですが
苦しいレースで17分43差差と拡げて7区
中継ポイントへ。
顔を歪めてやってくる福田に、
「がんばった!いいぞ!」
と笑顔で声をかける、7区2年生戸沢奨。
走りきった福田に、後は任せろと言わん
ばかりの、頼もしい先輩の笑顔。
これには福田も救われたことでしょう。
青学エース田村和希に果敢に挑む、国士館。
20分まで差がほとんどありません。
がんばれ、国士館!
がんばれ、戸沢奨!!
トップ青学との差を埋められず無念の繰上げ
7区戸沢奨。
トップ青山学院大学の田村和希が脱水症状に
見舞われていましたが、それでもタスキに
手をかけ、仲間に力を貰いながら必死に足を
前に出し、1位通過。
その差を埋められず、無念の繰上げスタート
となってしまいました。
8区、9区もスタート時点で20分差があるため
絶対王者青学より早く走らなくては、連続で
繰上げスタートとなってしまいます。
なんとか頑張ってほしいですね!