ハケンの品格

ハケンの品格2020 第7話の脚本がおかしい?東海林課長と無能社員に大ブーイング

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13年前大ヒットした「ハケンの品格」ですが、2020年版は当時のような勢いはありませんね。

 

7月29日に放送された第7話では東海林課長が堂々とコンプラ違反を犯し、部下は火事の原因を作りながら他人事です。

 

S&Fは大企業ではありますがだいぶ傾いているという設定です。

 

こんな無能社員ばかりなら潰れるのも時間の問題でしょうね。

 

 

 

働かない無能社員

 

AI導入でリストラが噂される中、「AIの出力待ち」で雑談をしている社員たち。

 

AIに従って行動するだけで出力されるまでは何もしないというのはリストラされても仕方がないですよね。

 

リストラが噂されているのなら自分が対象にならないように頑張るのが普通だと思っていたのですがS&Fの社員は違うようです。

 

 

13年間パスワードを変えない里中課長

 

前作(13年前)から里中課長のパスワードは「koinu」です。

 

文字数が少ないですし数字や記号が混じっていない単語を使っているためブルートフォースアタック(総当たり攻撃)で引っかかってしまいます。

 

そして2020年版でも一度指摘されたにもかかわらずまだkoinuのままというのは問題です。

 

 

他人のパソコンを当然のように覗くコンプラ違反の東海林課長

 

ハケンライフの近が里中課長からあるデータを貰うため来社した際、東海林課長が勝手にパソコンを開きました。

 

ハケンライフの近という他社の人間にデータを渡すために他人のパソコンを勝手の覗くのはあり得ませんね。

 

その上、当初の目的とは関係ない「極秘」のメールを勝手に開いてしまいました。

 

さらに、「リストラリスト」と呟いて営業部のほとんどの社員がその極秘リストを見ることになります。

 

加えて、取締役への昇進を約束したメールまで見たことで怒った部下たちが引き出しなどをひっくり返しています。

 

 

さらにその後、里中課長が帰社した際には大切にとっておいた東海林課長からのハガキを破り捨てています。

 

ドン引きですね。

 

 

火事を起こしておいて「内心、いい気味っていうか」

 

株主たちに説明するためのコンビニを作っている際、リストラ候補になった社員たちが不貞腐れています。

 

それを里中課長が指摘したところ、リストラ候補社員たちは怒ってダンボールを放り捨てて仕事を放棄してしまいます。

 

そのダンボールがむき出しの配線により燃え上がってしまいます。

 

この惨状を引き起こしたのはリストラ候補の社員たちです。

 

にも関わらず本社に戻って「ある意味終わりました」「内心、いい気味っていうか」など他人事です。

 

S&Fという大企業の正社員とは思えない子どものような態度ですね。

 

なお、その後コンビニの再設営に参加するわけでもなく帰宅しています。

 

 

最後に

 

「ハケンの品格2020」の第7話はこれまで以上に首をかしげたくなるような行動をするキャラクターが多かったですね。

 

ドラマはフィクションなので現実と違っていても構わないのですが、お仕事ドラマが現実離れしているとモヤっとしてしまいます。

 

新型コロナウイルスの影響なのか、次回8話で最終回です。

 

突如里中課長が大前春子に告白しましたがちゃんときれいに終わるのでしょうか。

 

東海林課長はもうチャンスはないのでしょうか。

 

残り1話できれいに終わらないのならhuluで配信してくれてもいいので当初の予定通りのエンディングを迎えてほしいですね。

 

 

 

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