TBSドラマ「G線上のあなたと私」の加瀬理人を追いかけている同じ大学の清水さんがついに告白しましたが当然のようにフラれましたね。
友人に理人のバイオリンを「耳栓レベル」と言ったりして性格の悪さがにじみ出ていたので当然でしょう。
バイオリンは耳栓レベル
実習の休憩中、清水結愛は友人相手に理人の話をしていました。
その中で友人から「あいつバイオリンうまくなったよね?」と聞かれたところ「バイオリンは耳栓レベル」と口にしました。
実際、バイオリン初心者なので聞くに堪えないレベルなのは仕方がありません。
ですがそれを他人に伝えているというのはダサいですよね。
告白が偉そう
今更ながら清水結愛が告白しましたが、理人は断っています。
「無理してバイオリン好きなフリしなくていいよ」という理人に対して
私が我慢していたのはバイオリンじゃなくて理人がバイオリンに向かってる時間だよ
だって、もしその時間私に向けてもらえるならって思うじゃん
だから興味あるふりして待ってたんじゃん
と言っています。
なぜ「私に向けてもらえる」と思ったんでしょうね。
「興味あるフリしてたんじゃん」と言ってしまったためもう改善はできなさそうですね。
ブサイク?
ただ、ネット上では清水役の女優に対して「ブサイク」という感想を漏らしている人が散見されます。
それは違うのではないでしょうか。
女優は「かわいさ」「美しさ」を商売にしているわけではありません。
女優はあくまでも演技がメインです。
「G線上のあなたと私」の清水結愛も「とびきりの美女」というキャラ設定ではありません。
「好きな人の悪口を友人にこぼす」「自分勝手」などの行動自体を批判するのはわかりますが、それと外見を否定することはイコールではありません。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざがありますが、嫌いな人を全否定してしまう感情は間違っています。
現実でも炎上した人や罪を犯した人をブサイクだと批判する方たちがいます。
炎上行為や罪を犯したことと顔や体型は無関係です。
嫌悪の感情に振り回されて暴言を吐く姿は恥ずかしいので理性的に批判しましょう。
最後に
TBSドラマ「G線上のあなたと私」の理人に想いを寄せている清水結愛が不人気です。
強引にバイオリンの練習の場に割り込んだり、バイオリンを教えてもらおうとして理人と見つめ合ったりというあざとい行動をし続けていた上、第7話では「耳栓レベル」という最低な悪口を理人本人に聞かれてしまいました。
告白も失敗し、「(バイオリンに)興味あるフリしてたんじゃん」と言ってしまったためもう関係の改善は見込めそうにありませんね。
ただ、この清水結愛の外見を否定することは間違っているのではないでしょうか。
ドラマ内で「清水結愛は超美人」という設定はありません。
性格や行動が気に入らないからといって外見まで否定するのはやめましょう。