TBSドラマ「G線上のあなたと私」の第3話ではついに理人が久住眞於先生に告白しました。
発表会で演奏が終わった直後だったこともあり、先生は一瞬目を見開いて驚いた表情をしましたが、その直後に「時間を無駄にすることになります」と答えています。
どうやらこれはお断りの言葉だったようですが、ネット上では意味がわからないという人も多いようでした。
どういう意味なのか説明します。
ただし私が感じた独自の解釈なので原作漫画の作者やドラマの脚本家とは意図が異なる可能性があることにご注意ください。
時間を無駄にすることになるとは?
「理人がどんなに頑張っても絶対に付き合うことにはならない」という意味ではないでしょうか。
先生にことを考える時間、好きになってもらうためにアピールする時間、それら全てが何の結果も得られない無駄になるという宣言だと思われます。
先生が怖すぎる
「時間を無駄にすることになる」というのが上記の意味だった場合、久住眞於が怖すぎますね。
これまではバイオリン教室の生徒として相手をしていたから優しかったのでしょうか。
グループレッスン中、理人にだけ「違う!」とキツイセリフを言っていたのも北河さんが予想していたようにイライラとしていたのかもしれませんね。
生徒は選べないのに、酷い別れ方をした元婚約者の弟がストーカーのように近づいてきたのはよく考えればたしかにストレスです。
今後の理人
理人は「先生に告白してフラれたらバイオリン教室も辞める」と宣言していました。
原作漫画では、フラれた次の月まで教室に通っています。
理由は「月謝を払ってしまったから」です。
久住眞於に近づくために始めたバイオリンですが、当初の目的を失っても月謝分くらいは練習しようというくらいにはハマっているようですね。
最後に
TBSドラマ「G線上のあなたと私」の第3話で久住眞於が理人に伝えた「時間を無駄にすることになる」というのは、理人が先生に対してどんなにアピールをしても絶対になびかないので時間の無駄だと言っているものだと思われます。
男女の関係はわからないものとはいえ、久住眞於にとって理人は「クレイジーな別れ方をした元婚約者の弟」です。
別の出会い方をしていれば可能性はあったかもしれませんね。