NHKドラマ「ディア・ペイシェント」の主人公・真野千晶の妹・マリを演じる女優は誰でしょうか。
当記事後半では原作小説を基にした記述が含まれています。
ネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意ください。
千晶の妹・マリを演じる女優は誰?
高梨臨です。
サッカー選手・槙野智章の奥さんです。
偶然ですが、高梨臨の旧芸名は高梨真莉でした。
マリという役名には特別な思いがありそうですね。
特撮ファンには「侍戦隊シンケンジャー」のピンク(白石茉子)役で知られています。
プロフィール
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名前:高梨臨(たかなしりん)
生年月日:1988年12月17日(31歳)
出身地:千葉県船橋市
身長:166cm
血液型:A型
事務所:スターダストプロモーション
原作でのマリ
ここからは原作小説を基に記述しています。
ネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意ください。
原作でもマリは父の診療所を手伝っています。
父が診療所を年内に辞めると言い出したことで、姉の千晶に実家に戻ってくるかどうか頻繁に連絡しています。
学歴
マリは高卒で父の診療所を手伝い始めました。
もともとは姉の後ろをくっついて歩く大人しい子だったため、家の手伝いのために大学進学を諦めるのは周囲が驚いています。
お姉ちゃんはずるい
マリは父の仕事を手伝い母の認知症を介護しています。
※母は1年前から老人ホームへ入所しています
千晶は仕事が忙しいこともあり、滅多に実家に帰ってこないため「おねえちゃんはずるい」と口にすることも多いです。
実は父も少しボケ始めています。
そんな中、実家の診療所を継ぐことを後伸ばしにして自分の勉強ばかりしている千晶に複雑な想いを持っています。
普段の姉妹仲は良好だが
家族に問題が起きていない状況では姉妹仲は良好です。
ただし母の認知症がどんどんひどくなっているのでマリはかなり疲れており、そのことを重要視していない千晶との仲は徐々に悪くなっているようです。
認知症は調子のいいときと悪いときの波があるため、たまにしか見舞いに来ていない人は調子のいいときだけを見て「なんだ大丈夫じゃん」などと言いがちです。
私の祖母も認知症で、昔は仲がよかった母と叔母が末期には大喧嘩ばかりしていました。
マリが読んでいる本
高卒で父の診療所を手伝っているマリですが、母が亡くなった後には分厚い本を読むようになりました。
その本は受験参考書です。
もっと父を手伝うため、看護大学に進学しようとしています。
最後に
NHKドラマ「ディア・ペイシェント」の主人公・真野千晶の妹のマリを演じる女優は高梨臨です。
サッカー選手の槙野智章の奥さんですね。
マリは山梨で父の診療所を手伝っています。
そのためドラマでは出番が少ないかもしれませんね。
原作では姉と電話をするシーンの他に、母が亡くなるエピソードで登場します。