佐田ゆりあの友人である菜々緒(演:富田鈴花)が嫉妬に燃えています。
どうなるのでしょうか。
一方、(元)スクールカースト上位のがせれなーで先輩(演:加藤史帆)にも同じスクールカースト上位の友人がいましたよね。
こちらもどうなるのか気になりますね。
目次
菜々緒の嫉妬
友人だったゆりあが自分の家庭の事情で借金を抱えていることを打ち明けず、しかも篠原沙織(演:渡邉美穂)には伝えていたことで友情に亀裂が入っています。
菜々緒は序盤から沙織への風当たりも強く、沙織を「底辺」とみなしていたフシがあります。
そんな相手に友人を奪われたことが嫉妬の原因でしょう。
立花ゆりこ、それとなくレズっ気を見せる
菜々緒がゆりあに対して複雑な感情を持っている中、一緒にいる立花ゆりこ(演:佐々木久美)が「私がいるよ」と言い出します。
ゆりこは佐田ゆりあに対して強い嫉妬はしておらず、むしろ菜々緒への友情がやや過激な気がします。
特に第7話ではオープニングで菜々緒の顎をクイっとしたり、放課後のシーンではキスするつもりだったのではと思わる描写があります。
※個人の感想です
結末をネタバレ
もう一方の「変わってしまった友人関係」を見て考えを改めます。
デザカニで大失敗し、その後もまったく服が売れずに苦しんでいるDASADAの服を通販サイト経由で購入したことがきっかけで仲直りします。
これまで気付きませんでしたが、この仲直りのシーンだけ妙にゆりこを演じている佐々木久美の演技が棒になります(笑)
もうひとつの友人関係・スクールカースト上位組
せれなーで先輩(演:加藤史帆)はこれまでスクールカースト上位の御三家として荻原みき(演・潮紗理菜)、春澤くるみ(演:丹生明里)とつるんでいました。
しかしせれなーで先輩は恋愛経験ゼロで白鳥学園のネクタイもネットオークションで競り落としたことがバレ、ガセれなーで先輩になってしまいました。
その後、荻原みき・春澤くるみと会話している様子がありません。
スクールカースト上位は仲良さそうに見えても相手に何かあればすぐ蹴落としそうですよね。
聖母、やはり聖母だった
最近でこそ妙にインドネシアを推して珍妙な開運グッズを紹介するキャラになった潮紗理奈ですが、昔は聖母と呼ばれていました。
丹生明里も聖母という呼ばれ方はしていませんが、無邪気で明るいキャラクターで親しまれています。
このアイドルとしてのキャラクター同様、DASADA内でもこの二人は聖母的キャラクターです。
ガセれなーで先輩が「もう無理して友達でいなくていいよ」と離れようとした際には「私たちは肩書きや人気で友達だったわけじゃない(丹生明里)」と返しています。
ちなみにこの二人、そうは言いつつもDASADAの服は購入していません。
スクールカースト上位組の裏の顔
公式サイトではこの二人の裏設定(?)が明かされています。
荻原みき(潮紗理菜)は
昔から一生懸命物事に取り組んでも結果に結びつかなかったことがあり、一生懸命取り組んでいる人の事を内心馬鹿にしている。
春澤くるみ(丹生明里)は
せれなと一緒にいる事で自分の存在価値を高めている。
また白鳥学園に彼氏はいるが、付き合っている人よりもステータスの高い人が現れるとすぐにそっちに乗り換えてしまう。
今のところ、二人のこの設定は使われていません。
残り話数は少ないですがここから何か波乱があるのでしょうか。
ただ、公式サイトと実際の本編では設定が異なっていることがあります。
たとえば井口眞緒が演じるとろろは中華料理屋のバイトで食いつないでいることになっていますが、中華料理屋「七龍」は夜逃げして潰れており、地元に帰ってきたときは実家のタピオカ屋を手伝っています。
公式サイトの情報は設定が固まっていなかった頃のものなのかもしれませんね。
最後に
DASADAで亀裂が入りかかっていたゆりあ-菜々緒間とスクールカースト上位の御三家はともに仲直りします。
御三家側はもっと殺伐とするかと思いましたがおどろくほど聖母的でした。
公式サイトではみき(潮紗理菜)とくるみ(丹生明里)の裏の顔が明かされているため、まだこのあともう1波乱あるかもしれません。
二人はバラエティ番組でも黒いことをしないキャラクターなので逆にちょっと見てみたい気がしますね。