ドラマ版中学聖日記が賛否両論の中
放送されています。
原作とは大きく異なる脚本となっており
原作ファンも楽しめる内容となるはず
だったのですが、どうやらそうとは限らない
ようです。
登場人物の多くが原作のイメージを
引き継いでおらず設定を借りただけの
別物となっています。
今回は吉田羊が演じる原口先輩について
不快だと思われている理由を追っていきたい
と思います。
https://nyanyako.xyz/chugaku-yoshidastalker
目次
吉田羊(原口先輩)が嫌い!
聖先生の婚約者である勝太郎の上司である
原口先輩。
名前が設定されてはいるものの吉田羊の
知名度が高すぎて原口先輩のことを
吉田羊と呼んでいる視聴者が多いようですね。
ネット上での書き込みは否定的な意見が
多いです。
その理由はゴテゴテした設定の多くが
嫌われる要素を持っているからのようです。
ひとつずつ見ていきましょう。
なお、多くの視聴者が「吉田羊」と呼んで
いるのでそれに倣ってこの記事でも原口先輩
のことを吉田羊と記載します。
吉田羊という女優への評価ではなく演じている
原口律への評価であることにご注意ください。
喋り方が独特すぎる
「氷の女王」の異名がある原口先輩。
その異名を表現するためなのか、かなり
独特な喋り方をしますね。
一般的な喋り方でなかったり語尾が
変わっていたりするのは漫画やアニメ
だとすんなりと受け入れられますが
ドラマなどではほとんどが嫌悪感を
もたれてしまいます。
吉田羊の原口先輩もその例に漏れず
「聞き辛い」「イライラする」など
不評です。
上司が部下にプライベートでも干渉する
吉田羊は勝太郎の上司役です。
職場では常時一緒にいます。
そこまではいいのですが、吉田羊は
勝太郎の婚約者のことまで嗅ぎ回り
休日は飲みに誘ったり食事に誘ったり
やりたい放題です。
上司との食事や飲み会は部下にとっては
仕事の延長です。
気が休まらないですよね。
部下の婚約者相手にも高圧的
第3話ではほぼ初対面(直接顔を合わせる
のは2度目)である聖相手にまるで
自分の部下のような態度で接しています。
たとえ婚約者の上司だとしてもほぼ
初対面の相手であれば敬語で話すのが
当然ではないでしょうか。
私ってサバサバ系じゃん?
自称サバサバ系女子はぶりっ子と同じ
くらい嫌われる性格です。
吉田羊はサバサバ系女子を自称して
いるわけではないですが、氷の女王という
仮面をつけていることを自覚しており
仮にその仮面を脱いだらどういう人生を
歩んでいただろうと悩んでいるシーンが
ありました。
氷の女王の仮面は誰も強制していません。
勝手におかしなキャラクターを演じ
「私ってそういう人じゃん?」みたいな
態度を取っている人は白けますね。
原作改悪
原作では勝太郎に興味を持っている
描写はあるものの、聖相手にけん制したり
強引にキスをしたりといったことは
ありませんでした。
脚本家が原作をきちんと読んでいないのか
オリジナル脚本だから原作の設定は
気にしていないのかわかりませんが
原作を知っている人からすれば
「吉田羊が原作ではやっていない不快な
ことをしている」という印象になって
しまいますよね。
【番外編】ジャニーズファンから「吉田羊」本人が嫌われている?
中学聖日記を視聴しているメイン層は
どうやら30代から40代の女性のようです。
その年代のジャニーズファンにとって
吉田羊は許されない人間です。
というのも、Hey!Say!JUMPの中島裕翔と
7連泊をしたことがあったためです。
2年以上前の出来事ですがジャニーズアイドルに
お似合いの同年代女優ならまだしも圧倒的な
高齢の女性なだけに許すことができない
ジャニーズファンが多いようです。
最後に
中学聖日記の聖の婚約者・勝太郎の上司役を
演じている吉田羊。
視聴者からは評判がよくないようですね。
個人的にもあまりにも現実離れした
喋り方は聞いていてゾワゾワします。
中学聖日記は恋愛に関する倫理観が
乏しい人が多く現実的なドラマという
より現代ファンタジーというか日本に
よく似た別世界の物語として楽しむ
必要がありそうです。
視聴者の想像力が試されるドラマですね。