中学聖日記が放送開始していますね。
放送前は「中学生男子と女教師の恋愛
だけどドロドロしたものではなく応援したく
なるような純愛」だと関係者は言い続けて
いましたがフタを開けてみたら漫画版以上に
「気持ち悪い」の声が。
どんなに言い繕っても結局中学生相手に
大人が恋愛感情を持つのは受け入れられない
のでしょうね。
第2話では聖先生と婚約者の勝太郎が
婚約したことで両家が顔合わせをします。
ここに登場する聖先生の母親について
調べましたのでご覧ください。
聖先生の母親役の女優は誰?
演じているのは中嶋朋子です。
最初、名前だけ見たときは元オセロの
日焼けしている方かと思いました。
あちらは中島知子で読みは同じですが
漢字が違いすね。
年齢もともに47歳で誕生日がわずか
2ヶ月違いだそうです。
プロフィール
名前:中嶋朋子(なかじまともこ)
生年月日 1971年6月5日(47歳)
出生地 日本の旗 日本・東京都
事務所:砂岡事務所
原作ネタバレ
原作は現在第4巻まで発売されていますが
聖先生の母親が登場したことはありません。
ということで聖先生の母親の行動は
ドラマオリジナル脚本ということに
なります。
聖先生の「純愛」を肯定するのでしょうか
それとも否定するのでしょうか。
現実的に考えたらひっぱたいてでも
やせさせるべき事案ですよね。
ごめんなさいお母さん、生徒・・・好きになったの
第1話冒頭では聖先生が母親に向かって
あきらを好きになったと告白しています。
実は漫画版では聖先生はあきらを好きだと
明確に宣言したことはありません。
さらに二人の関係はあくまで内密なものと
なっており、あきらの母と勝太郎にバレた
瞬間にその関係は終焉を迎えています。
ドラマでは第1話で(おそらく)勝太郎が
運転する車に乗っている聖先生を自転車で
追いかけるあきらのシーンがありますし
聖先生の相談相手であるちずる先生は
おろか勝太郎の先輩である原口律すらも
知っているような描写があります。
周りの反対を押し切って二人は結ばれるので
しょうか。
純愛とは何か
ドラマ版中学聖日記では放送前から
関係者が口々に「これは純愛」と喧伝して
回っていました。
純愛をネットのgoo国語辞書で調べて
みたところ、定義は以下のようになって
いました。
「純粋でひたむきな愛情」
中学生であるあきら側にとっては大人の
女性に恋焦がれるのは純粋でひたむきと
言えるかもしれませんね。
ただし聖先生、こちらはダメです。
純粋という言葉と社会倫理を無視する
ということはイコールではありません。
純粋とケダモノとは違いますよね。
主人公が黒岩晶であれば純愛でも
よかったかもしれません。
ですがドラマ版では出演者のネーム
バリューから見てもあきらかに主役は
聖先生です。
聖先生が「私は純愛している」と言う
のであればそれは気持ち悪いお花畑脳と
言われてもしかたがないでしょう。
最後に
純愛ドラマ()、中学聖日記。
漫画版では登場しなかった聖先生の母親が
第2話で登場します。
そして聖先生は母親にあきらのことを好きに
なってしまったことを伝えるようです。
肉親であればこのようなあるまじき恋愛を
矯正するでしょう。
付き合っていた勝太郎からのプロポーズに
YESと答えておきながら中学生男子に
うつつを抜かす聖先生をまともな道へ戻す
ことはできるのでしょうか。
第2話以降が楽しみですね。