2018年版下町ロケットで登場した帝国重工の
沖田会長役の俳優は誰でしょうか。
この会長の判断でスターダスト計画を
はじめとするロケット事業が危機に
立たされています。
原作ではどうだったのか、ネタバレを
含めて解説していきますのでご覧ください。
帝国重工 沖田会長役の俳優は誰?
演じているのは品川徹です。
大ヒットした医療ドラマ「白い巨塔」で
大河内教授を演じたことで有名です。
あの大河内教授と同様、厳格な雰囲気の
ある沖田会長役が似合いますね。
この白い巨塔、実はもう15年も前の
ドラマです。
月日が経つのは早いですね。
最近では大河ドラマ・女城主直虎などに
出演されていました。
プロフィール
名前:品川徹(しながわとおる)
生年月日:1935年12月14日(82歳)
出生地:北海道旭川市
身長:170cm
体重:58kg
血液型:B型
事務所:ノックアウト
沖田会長とは
帝国重工の会長です。
現社長である藤間社長とは仲が悪く、
赤字転落をきっかけに経営悪化の責任を
取らせて藤間社長を退任させようとして
います。
原作ネタバレ 沖田会長の判断は
ここからネタバレが含まれています。
ご注意ください。
沖田会長の息のかかった的場俊一が
次期社長候補と目されていましたが、
新規事業である無人農耕トラクターは
中小企業連合のダーヴィン・プロジェクトに
序盤大きく溝を開けられてしまいます。
その無人農耕トラクターは当初財前道生が
ロケット事業から外されたことで模索し
立案した事業なのですが、的場俊一が
自分の手柄とするため横取りしたもの
でした。
財前道生はスターダスト計画の要にいた
こともありどちらかといえば藤間社長派
です。
藤間社長は無人農耕トラクターの序盤の
失敗を財前の初期案と違う点にあるとして
的場俊一及び彼の息のかかった製造部の
関与を外します。
この帝国重工の内部政治によって混乱し
的場俊一は失脚。
これにより沖田会長も的場俊一を次期
社長へと推すことができなくなりました。
なお、帝国重工社長の座は現社長である
藤間秀樹が続投しています。
スターダスト計画はどうなる?
藤間社長が続投するということで
こちらも継続となります。
ただし財前道生は「ヤタガラス編」
時点でまだメインの責任者に戻って
いません。
佃製作所にとっては最も自社製品に
理解をしてしてくれている財前道生に
戻ってきてもらいたいところですね。
続編に期待しましょう。
最後に
下町ロケットの帝国重工の重鎮、
沖田会長を演じているのは品川徹です。
沖田会長はスターダスト計画を推進する
現社長・藤間秀雄と仲が悪く、次期社長
として自分の息がかかった的場俊一を
重用しています。
しかしその的場俊一が自身の悪手により
失脚し、次期社長候補を持たなくなった
沖田会長はおとなしくなっていきます。
見た目は大企業・帝国重工を背負って立つ
帝国紳士のような出で立ちですが実際は
内部政治にうつつを抜かす「老害」と
言える人物のようですね。