漫画版中学聖日記の第13話のあらすじを
ネタバレ気にせず紹介していきます。
第12話で中学生篇はバッドエンドという
形で終わりました。
個人的にバッドエンドな物語が好きな上に
あきら以上に聖先生が人としてクズだった
ため爽快感のあるラストでした。
そして第13話はあきらたちが高校生に
なってからのお話です。
第2部開幕といったところでしょうか。
目次
同窓会
高校2年生になったあきらたち。
るなち視点で物語が始まります。
同窓会が開催されることになり
会場へ向かうるなち。
中学時代あれほど仲がよかった淳紀とは
ほぼ卒業以来の様子。
中学時代の友達なんてそんなものですよね。
黒岩あきら
中学3年生の夏、聖先生の家に二人で
向かったあの事件により聖先生は学校を
辞め、あきらは不登校になりました。
そのままあきらは引っ越したのですが、
実は家族ごとではなくあきら本人だけ
別の街に越していたことが発覚。
そのあきらが同窓会に来るかもしれないと
知り、るなちは複雑な思いになります。
ちなみにるなちはあの花火大会で強引に
あきらの唇を奪って以来あきらと会って
いませんでした。
聖先生、クビじゃなく自己都合退職だった
てっきり中学生男子を自宅へ連れ込んだ
ことが原因でクビなのかと思いましたが
実際には聖先生自身が辞表を出したことが
発覚します。
というか、辞表を出さなければどちらに
してもクビは免れなかったでしょうし、
それだったらいっそのこと・・・という
ことなのでしょうね。
第2部では回想でのみ登場するので
しょうか。
九重順一郎、髪の毛が生える
中学時代は坊主頭だった九重順一郎に
毛が生えています。
天パな上に染めています。
白石淳紀、太る
オタクではあったもののスタイルは
悪くなかった白石淳紀ですが、高校で
何かあったのかだいぶ太ってしまい
ました。
ドラマでこのあたりをどうするのか
気になりますね。
撮影は連続して行われるのでこの
体型の変化はなかったことにしそうです。
あきら、チャラくなる
同窓会にはあきらもやってきました。
まずは喧嘩していた九重順一郎から
ボディにパンチをもらって仲直り。
そして次にるなちの元へ。
「話がしたい」と言って二人きりで
同窓会から連れ出します。
なんかチャラいです。
高校生のあきら
一時期引きこもっており、やることが
なかったため勉強ばかりしていたことが
幸いし、名門私立である西斗一高校に
進学しています。
聖先生の思い出と決別?
勉強ばかりしていたのは「忘れたかった」
ことがあったと語っており、聖先生の
ことを過去形で話しています。
自分自身を「あのころ頭がおかしかった」
とまで表現しています。
大人になったということでしょうか。
周りも自分も見えなくなるくらい先生が
好きだった
ある意味中学生らしく一直線に人を
好きになっただけなのでしょうね。
本来であれば大人がしっかりと修正
すれば何事もない普通の中学生だった
のかもしれません。
るなち、4度目の告白
私がまだ黒岩(あきら)のこと
好きって言ったら引く?
二人で話して今でもあきらのことが
好きだと気付いたるなちは4度目の
告白をします。
るなちはるなちで一途ですね。
個人的感想
突然2年の月日が過ぎました。
単行本で読んでいたので急展開に
少し驚きました。
連載時はどんなことになっていた
のでしょうか。
12話で一度休載を挟んでいそうな雰囲気
ですね。
高校2年生になって同窓会をきっかけに
仲良し4人組が復活します。
あきらは大人っぽくなって聖先生への
思いは断ち切れているように見えますね。
となると「中学聖日記」というタイトルの
「中学」も「聖」も関係なくなって
しまいます。
どうなるのでしょうか。
次回が気になりますね。
最後に
漫画版中学聖日記の第13話のあらすじ
でした。
同窓会で中学のクラスメイトが集まった
この回では、シレっと新しい登場人物が
います。
元クラス委員のみつる(満)と中身が
真っ黒なふわふわ系女子・香坂優です。
特に香坂優はいろいろと物語に関わって
くる人物です。
かわいい顔してヤベェヤツです。
次回へ続きます。