チアダン

ドラマ(チアダン)漆戸太郎先生覚醒!熱血教師によるメンバーへのコメント一覧!

投稿日:

 

ドラマ版チアダン。

 

当初の制作側の思惑ほど視聴率がふるわず

苦戦していますが、第3話ではダメ教師の

漆戸太郎(オダギリジョー)が覚醒し

熱い展開となっています。

 

第3話・第4話は脚本家も有名な方

なのであらためてチェックしてみるのも

いいかもしれませんね。

チアダン(ドラマ)脚本家 徳尾浩司はどこまで関わる?唐揚げネタに狂喜乱舞?

 

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ダメ教師・漆戸太郎の心に再び火が!

 

前任校で行き過ぎた指導によって生徒を

傷つけてしまい、パワハラ教師のレッテルを

貼られたことで精神を病み、無気力な

ダメ教師となっていた漆戸太郎ですが、

チアダンメンバーが福井県大会で大惨敗し

落ち込んだ姿を見て覚醒しました。

 

熱血教師らしい熱いセリフをメンバー

ひとりひとりにかける姿は、全熱血教師の

憧れ「金八先生」を彷彿とさせますね。

 

では、各メンバーへの言葉を見ていきましょう。

 

掲載順はドラマ内での順番に準じています。

 

 

桐生汐里

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お前は、もっと周りを見てみんなの気持ちを

考えてやれ。

 

ここまで一人でひっぱってきて大変

やったよな。

 

今のままじゃお前の想いは誰にも伝わらん。

 

チアダンスは一人じゃできん。

 

それはお前が一番わかってるはずや。

 

 

備考

 

どうやら太郎先生は汐里が転校してくる

前の学校で何があったのかも把握している

様子です。

 

気持ちが先走って言い過ぎてしまうことの

多い汐里をよく見ていますね。

 

 

桜沢麻子(委員長)

 

どうだった?

 

やっぱり本番は緊張したか?

 

「本番に弱い」それがお前の今の実力だ。

 

でも恐れるな。

 

練習を積み重ねればそれだけ自信が

うまれる。

 

その自信がお前を強くしてくれる。

 

やで、自分を信じろ。

 

 

備考

 

委員長こと桜沢麻子は極端に本番に弱く、

今回の大会でも緊張で全身強張って

何度もトイレに行っていましたね。

 

チアダン(ドラマ)委員長こと桜沢麻子はなぜバカ高校にいる?過去のトラウマがある?

 

委員長がバカ高校に通っているのも、

入試での緊張が原因のようです。

 

特に福井県は内申点の比率が非常に

低く、入試の結果が合否に大きく影響を

与えるようです。

 

 

柴田茉希

 

お前のダンスはたしかにかっこいい。

 

テクニックも抜群や。

 

だけど協調性がゼロ。

 

あれはチアダンスじゃない。

 

もっと仲間を信じて肩の力を抜いてみろ。

 

柴田のダンスはROCKETSの中でもっと

輝けるはずや。

 

 

備考

 

もともと一人でヒップホップをしていた

マキですが、練習中も輪の外にいることが

多いです。

 

太郎先生は特に指導をしていたわけでは

ありませんが、部室の端っこに座って

メンバーのことをちゃんと見守って

いたんですね。

 

 

栗原渚

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雑だな。

 

お前のダンスはのびやかで誰にも負けない

迫力がある。

 

でも大雑把や。

 

元気なダンスと雑なダンスはやっぱり

全然別物なんじゃないか?

 

 

備考

 

チアダンスを全く知らない立場でありながら

的確なアドバイスですね。

 

渚の魅力をしっかり理解したうえで、

それをチアダンスに活かせるような

コメントです。

 

 

橘穂香

 

人の好き嫌いがダンスに出てる。

 

ライバルチームでも全力で応援するのが

本物のチアスピリッツ。

 

自分とは違う相手の個性も受け入れてみろ。

 

 

備考

 

大会会場でライバルチームを応援する

他の高校チームに驚いていた穂香。

 

ダンスにも出ていましたかね?

 

私はよくわからなかったのですが

太郎先生がそう言うのであればそうなので

しょう。

 

 

榎木妙子

 

(名前を呼ばれて「ごめんなさい」と言った

ことに対して)

 

それや!

 

あやまるな。

 

何の基礎もない初心者からここまで来た

お前はすごいよ。

 

もっと自分を褒めてやれ。

 

 

備考

 

実は汐里だけでなくほとんどのメンバーが

なんらかのダンス経験や運動の経験があり、

唯一榎木妙子だけが「ダイエット目的」で

入部しています。

 

完全な初心者なので当然ミスも多いわけですが

必要以上に自分を卑下して縮こまっていては

実力は発揮できませんね。

 

 

蓮見琴

 

(小声「はい・・・」)

 

もっと大きな声で!

 

(「はい!」)

 

いい返事や。

 

お前もここ(心)には熱いもんがあるはず。

 

でも見ている人にそれが伝わらな意味ないやろ。

 

 

備考

 

日舞の家元の娘ということもあり

いつも一歩下がった位置にいるお淑やかな

蓮見琴。

 

チアダンスではもっと熱く表現できると

いいですよね。

 

 

藤谷わかば

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バカが足りん。

 

もっともっとバカになれ。

 

これからもっとデカい壁にぶちあたる

ことがある。

 

でもそれに気付かないくらい明るく

笑ってられるバカになれ。

 

それがみんなの、ROCKETSの希望になる。

 

 

備考

 

わかばは英語の完了形も満足にできない

バカです。

 

ですが、どんなときも明るいバカというのは

みんなの希望になりますよね。

 

私も引っ込み思案だった学生時代、仲の

よかったバカな子が騒ぎながら私を

引っ張ってくれたおかげで楽しい日々を

送れました。

 

礼儀やマナーといった一般常識を理解

できないバカは困りますが、明るく

挫けないバカというのはすばらしいです。

 

 

全メンバーに向けて

 

あのな・・・

 

俺、「私なんか」って言葉がどうしても

許せない。

 

お前たち、本当に諦めていいんか?

 

夢を持つってことはすごいことや。

 

偉いことや。

 

お前たちは素晴らしいんや。

 

失敗したっていいじゃないか。

 

そんなこと気にするなよ。

 

夢にたどり着くためには、どん底から

ひとつひとつ乗り越えていけばいいんだよ。

 

だから、目の前の失敗から逃げちゃだめだ。

 

 

・・・なんかえらそうなこと言っちゃったな。

 

・・・すまんの。

 

・・・余計なお世話やったな。

 

 

備考

 

「私なんか」と自分を卑下するのは

日本人の美徳と勘違いしている人が

本当に多いです。

 

それは、今の学校教育で「褒める」ことが

少なくなっているからなのかもしれません。

 

夢を持つことは恥ずかしいこと、分不相応な

ことなど、頑張ることを叩く風潮があるのも

自信をもって夢を追いかけられない原因の

ひとつかもしれませんね。

 

お前たちは偉い!

 

お前たちはすごい!

 

いいところを見つけてしっかり褒めて

くれる太郎先生、最高ですね。

 

 

最後に

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無気力で生徒たちにひっぱられ強引に

チアダンス部顧問にさせられたはずの

漆戸太郎先生が覚醒しましたね。

 

ひとりひとりに熱いエールを送った

ことで、気力を失いかけていたメンバーが

再度夢に向かって立ち上がる決意をして

います。

 

ベタでクサくてご都合主義なドラマでは

ありますが、現実ではありえないからこそ

面白いですね。

 

今後の展開が楽しみです!

 

 

 

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