ドラマ版チアダンの舞台となっている
福井西高校は実はかなり頭の出来が悪い子
でも入学できる底辺校であることが発覚
しています。
チアダン 藤谷わかば(土屋太鳳)バカだった!福井西高校は超底辺高校?I live in Tokyo.を過去形にできない!
となると気になるのは、勉強ができる
ように見える委員長こと桜沢麻子が
在籍していることですよね。
なぜ頭がいいとされている委員長が
バカ高校にいるのでしょうか。
目次
委員長(桜沢麻子)はなぜこんな学校に?
ドラマらしい演出といえばそれまでですが
英語の過去形すら満足にできないような
頭の悪い子でも入れるレベルの学校に
なぜ委員長(桜沢麻子)のような
頭のいい子がいるのでしょうか。
これまで、お昼休みなどにスマホの
英単語アプリを見たり、夜遅くまで塾に
通っていたりとかなり一生懸命勉強して
いる様子でした。
それでも福井西高校にしか入れなかった
ところを見ると、何か問題のある子の
可能性すら出てきますね。
勉強しているフリをしながらアイドルの
MVを見ているのが原因でしょうか。
底辺校に秀才がいるのはお約束?
ドラマや漫画ではヤンキーが巣食う超底辺校に
ガリ勉な優等生がいることはお約束に
なっています。
落ち着いて考えると、ヤンキーが集まって
いることよりも勉強のできそうな生徒が
その学校にいることが不思議でなりませんね。
父のいる学校へ来たという可能性
桜沢麻子の父親は、チアダンス部設立を
邪魔していた教頭先生です。
自分の父親が教頭を務めている学校だから
この学校を選んだという可能性を指摘
される方もいそうですよね。
しかし、それはまず考えられません。
父である教頭先生は本気で娘の将来を
心配し、塾の送り迎えなどもしています。
「今遊んだツケは必ず将来にふりかかる」が
口癖で勉強を第一に考えています。
学力は教師の質や周囲の友人の質が少なからず
影響します。
いくら自分が教頭を務めているとはいえ、
底辺高校に進学することを認めるとは
考えにくいですよね。
桜沢麻子は高校受験失敗がトラウマ?
ドラマ版チアダンに登場するメンバーは
それぞれ何かしらのトラウマを持っており、
それを乗り越えていくこともテーマのひとつと
なっていますね。
勉強ができて周囲の期待を裏切ることを
避けてきた委員長のトラウマは、高校受験の
失敗なのかもしれません。
わかばは福井西高校を「滑り止め」で受けて
入学しています。
(JETSの福井中央高校を受験した描写が
あるため)
おそらく、委員長も同様に滑り止め
として受けたのでしょう。
つまり、委員長も本命の高校に
失敗していることが考えられます。
十分な実力があるにも関わらず当日の
試験で大失敗をすることはありえない
話ではありませんよね。
父親(教頭先生)の異常なまでの教育方針も高校受験失敗が原因?
塾を車で送り迎えしたり、終業式では
全校生徒の前ですら父親の顔を見せて
娘へ勉強をさせたがる教頭先生ですが、
もしかしたら高校受験での大失敗により
教育方針が頑なになったのかもしれませんね。
委員長は父や周囲の期待を裏切って
怒られたり笑われたりすることを極端に
嫌っているようでした。
そのトラウマの原因は、受験失敗での
父親の落胆などが考えられますね。
参考情報:福井県の公立高校の内申点と学力試験
高校受験についての参考情報です。
高校受験は各都道府県によって
内申点と学力試験の比率が違います。
チアダンの舞台となっている福井県は
どうなっているのでしょうか。
ドラマではそこまで詳しく設定されて
いないかもしれませんが、参考情報と
してご覧ください。
内申点と学力試験
内申点は45点、学力試験は500点で
計算されています。
つまり、内申点は本番の試験の
1/10以下しか考慮されていません。
これは本番の試験の出来によって
本来の実力以上の高校に入れる可能性が
ある一方、失敗すると本来の学力に
見合った高校に入れないという可能性も
あります。
ドラマでも同じだと過程すると、委員長が
本来の実力を出せずに底辺校に入らざるを
得なかったというのもない話ではなさそう
ですよね。
最後に
父の教頭先生のもと、勉強を第一に
毎日一生懸命勉強しているはず。
それなのにわかばと同じ高校にしか
入れなかったとは・・・。
本命の高校は別にあったのでしょう。
このことがトラウマになり、周囲の
期待を裏切ることに恐怖を感じるように
なったのかもしれませんね。
そんな委員長ですが第2話では殻を破り
ROCKETSへの入部を宣言しました。
今後の委員長・桜沢麻子の活躍が
楽しみですね!