ドラマ版チアダンでは最終話を前にした
第9話で再びチームに亀裂が入りました。
これまでずっとROCKETSを引っ張ってきた
わかばが全国大会直前に膝を怪我して
しまい、サポートに回らざるを得なく
なったことに腹を立てたメンバーによる
辛辣な言葉の数々・・・
特にしおりの行動はひどいですね。
わかばとROCKETSメンバー間に亀裂
膝を怪我してしまったため全国大会へ
出場しないことを決めたわかば。
悩みに悩んでサポートに回ることに
決めたわけですが、なぜかメンバーは
全員で全国大会に出場することに
こだわります。
しおりに至っては
がんばって治せばいいじゃん!
などとわけのわからないことを口走り
ます。
またイジメ?
わかばはドラマ序盤でチアリーダー部を
抜けたことでかなりキツいイジメを受けて
いました。
そして再び9話でROCKETSメンバーから
かなりキツい言葉を浴びせられます。
しおりからはなんと靴を投げられられます!
※中東では大きな侮辱の意味になります
さらには一晩考えて作った、わかばを除く
19人のフォーメーションを書いた紙を
破り捨てられてしまいます。
ブチ切れたわかばはいい子ちゃんの
仮面を捨て去り、黒わかばへと変貌。
それでも翌日には気を取り直して
部室に顔を出すと
もうわかば来なくていいよ
サポートとかいらないから
正直、やりづらい
こんなに支えてますって顔されても
正直ウザい
などなど、メンバーから口々に罵詈雑言を
浴びせられます。
追い討ちがひどすぎる
ほっか、わかった・・・
と意気消沈して出て行くわかばに
しおりのさらなる追い討ちが。
忘れ物!
と手渡したのはROCKETS全員が大切に
している「夢ノート」でした。
ドラマを序盤から見ていた方はわかるかと
思いますが、この「忘れ物」と言って
わかばの荷物を手渡す行為は、初期の
チアリーダー部によるわかばへのイジメと
同じ行為です。
当時ROCKETSはまだ結成されておらず、
チアダンス部はわかばとしおりの二人だけ
でした。
その頃の辛い思い出を掘り起こすような
行為、かなり性格が悪いですよね。
ROCKERTSメンバーの本音は
実は、今回のイジメはわかばにもう一度
踊りたいと言ってもうための演技でした。
ちょっとよくわかりませんね。
もう来るな!と言えば相手は踊りたいと
思うものなのでしょうか。
ウザいとまで言われて、またその部活に
「やっぱり躍らせて」と言えるものなので
しょうか。
ちょっと私とは感覚がズレているため
よくわかりませんが、メンバーはわかばを
嫌っていたのではなく、わかばにもう一度
立ち上がって欲しくて今回の行動を取った
ようです。
結果的には、無事にわかばも全国大会に
出場することになったようです。
めでたしめでたしですね。
最後に
ドラマ版第9話で発生したわかばへの
ROCKETSメンバーのイジメは、わかばに
また踊りたいといわせるための演技
でした。
私だったら心が折れるようなひどい
言葉のオンパレードでしたが、さすが
絆のROCKETSですね。
わかばの性格を見抜いて絶対戻って
くると信じていたからこそ、「やり辛い」
「ウザい」などの悪辣な言葉を並べる
ことができたようです。
次回は最終回。
ついに全国大会でJETSと競います。
なお、ROCKETSの夢ノートの最初の
ページ、最大の目標に書かれている
のは、「全米制覇」です。
最終回は全国大会です。
全米大会も最終回で放送するので
しょうかね。
それとも映画化するのでしょうか。