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炎上YouTuber アルゼンチン・ブエノスアイレスのスラム街で強盗にあう 誰か知らないけど海外旅行初心者では?

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2019年の年末にブラジルのファベーラ(スラム街)を動画にしたYouTuberが地元紙に叩かれたことを知っている方もいるかもしれませんね。

 

ブラジルのファベーラ(スラム)を撮影したYouTuberが大炎上 実はイメージと真逆!

 

2020年2月17日には今度はアルゼンチンのブエノスアイレスにあるスラム街に突撃したYouTuberが炎上しています。

 

今度は強盗にあったそうです。

※ブラジルの件とは別人です

 

行動力のあるバカは日本を出ないでいただきたいですね。

 

今回の件について、ニュースを伝え聞く限り「自称YouTuberは海外旅行経験がない素人さん」なのではと感じました。

 

 

 

スラム街アタッカー系YouTuber

 

今回の事件は、2月17日にアルゼンチン・ブエノスアイレスにあるビシャ31と呼ばれるスラム街で発生しました。

 

yahooニュースはコチラです。

 

yahnooニュースは削除されるのが速いので、概要を軽くまとめておきます。

 

日本人YouTuberが現地女性と知り合ってその人とともに「インパクトのある動画を撮影するため」にスラム街へ入り、そこに現れた男性に首を絞められ現金やパスポート、航空券が入ったバッグを奪われたとのことです。

 

案内をしていたはずの女性も男性とともに逃げており、グルであった可能性が指摘されています。

 

 

この自称YouTuberさん、海外は初めて?

 

このニュースが全て事実だったとして、気になる点がいくつかあります。

 

1つ目は「航空券が入ったバッグ」です。

 

この方は旧式の「紙に印刷された航空券」を持っていたことになります。

 

今の時代、航空券は「e-ticket」つまりメールやアプリで表示させる電子航空券が主流です。

 

電子航空券はメールまたは航空会社のアプリを使えば何度でも再発行できるため、紛失や盗難の恐れがありません。

 

国際線の場合はパスポートの提示が必須なため、データを奪われても不正利用される危険は少ないです。

 

e-ticketは航空会社などでチケットを受け取る手間もないため、紙の航空券を持つメリットは「インスタ映え」くらいしかありません。

 

e-ticketを使いこなせていない海外旅行慣れしていない人物なのかもしれません。

 

 

もう1つ気になったのは「パスポート」です。

 

危険地帯に行くのになんでパスポートの実物を持っていったのでしょうか。

 

再発行できるとはいえ、失くしたら困るものの筆頭ですよね。

 

自分が日本人であることを証明することで便宜を図ってもらいたかったのでしょうが、その場合はコピーで十分です。

 

アルゼンチン大使館は今回の件が起きる以前から「パスポートはコピーを携帯すると安全」と言っています。

 

この国にはパスポートを携帯する義務はないため、警官に職務質問を受けてもコピーだけで大丈夫です。

 

そういった公式サイトを見れば誰でもわかる情報を調べもせずにスラム街に行くというのは浅はかです。

 

この2点において、海外旅行経験があるようには思えませんでした。

 

 

現地で知り合った女についていく あれ、これってどこかで...?

 

今回のバカは現地で知り合った女性に連れられてスラム街に入りました。

 

これってどこかで聞き覚えがありませんか?

 

「これが最後のチャンスです」でお馴染みのあのフリージャーナリストも似たような間抜けなことををしていましたよね。

 

スラム街や紛争地帯など、危険な場所を取材したいのであればきちんとお金を払って能力のあるコーディネーターを雇うべきです。

 

フリージャーナリスト(笑)は「なんか雇っていた人とは違う人物についていってしまった」、今回のYouTuberは「現地で知り合った女性に連れて行ってもらった」です。

 

危機管理がなさすぎます。

 

 

危険地帯に入るのは勇敢ではない

 

私自身、ウクライナなど日本に入ってくる情報では「危険な国」の印象をもたれる国を好んで滞在しています。

 

ですが、ドネツクやクリミア半島など本当に危険な場所には足を踏み入れたことがありません。

 

それどころか夜に街灯がない場所を歩いたり人気のない場所に行ったりすることもありません。

 

どうしてもそこに行かなくてはならない用事がある場合、信頼できる屈強な現地人と行動を共にしています。

 

こういう話をすると、「旅慣れた意識高い系バックパッカー」から「チキンっすねwww」と言われることがあります。

 

遊び半分で行っていい場所とそうではない場所を区別できない平和ボケした日本人は恥ずかしいだけでなく迷惑です。

 

つい最近知り合った学生も「咳をしながら歩いていたら殴られた」と自慢げに語ったり「該当のない真っ暗な道を酒を飲みながら歩いていたらひったくりにあった」などと武勇伝を語っていました。

 

それは勇敢ではなく無謀です。

 

かっこいいと感じる気持ちはわからなくはありませんが、中学生あたりでその考え方は卒業してほしいですね。

 

大人になったらパパやママは助けてくれません。

 

海外でトラブルが起きた時に助けてくれるのは大使館です。

 

つまりは国の税金が使われます。

 

超迷惑です。

 

 

金を落とさない日本人は嫌われて当然

 

日本人が海外で人気なのは、お金持ちだからです。

 

ソニーやトヨタ・ホンダなどの世界的企業の国としても有名ではありますが、現地の人たちはたくさんお金を使ってくれることを期待しています。

 

当たり前ですよね。

 

ソニーと日本人旅行者には「国が同じ」以外に繋がりはありません。

 

無駄にお金をバラまけとは言いませんが、相場以下まで値切ろうとしたり、金も払わずに現地の様子を笑いものにするために動画を撮影するのは辞めて欲しいです。

 

 

スラム街だけではなく、現地の市場なども同様です。

 

私は自炊派なので日常的に市場で買い物をするのですが、たまにYouTuberらしき観光客を見かけます。

 

彼らの多くはヘラヘラしながらカメラを回し続け、買わないくせに商品を触ったり説明を求めたりしています。

 

YouTube上ではなかなか知るチャンスがありませんが、購入するだろうと判断して説明してくれていた店主が渋い顔をしてYouTuberを見つめている姿をよく見かけます。

 

スラム街も市場も「見世物小屋」ではありません。

 

一切のメリットがない笑いものにされた人たちがどんな感情になるのか、想像してみてください。

 

せめて現地にメリットがあるような行動をして欲しいですね。

 

 

最後に

 

YouTubeは再生数確保のために過激化するバカが増えています。

 

自爆して消えていくだけならいいのですが、行動力のあるバカは海外などで迷惑をかけるのでたちが悪いですよね。

 

スラム街に住む人からは「金持ちが笑いものにしに来た」と映ることがあります。

 

炊き出し等、現地の人を少しでも救おうとしているのなら話は別ですが、ただ「インパクトのある動画を撮る」ことが目的で無警戒に入っていけばトラブルに巻き込まれるのは当然です。

 

こういう恥ずかしい迷惑な人に行動力があると本当に厄介ですね。

 

 

私は外こもりなので1年のほとんどを海外で過ごしています。

 

ですが危険地帯には立ち入りませんし、現地で生活している人へ最大限の配慮を心がけています。

 

再生数稼ぎのために現地の人を笑いものにしたり見世物にするような人は根絶されて欲しいですね。

 

 

 

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