僕の初恋をキミに注ぐ

僕キミ たくま役の俳優は誰?漫画の表紙が辛すぎる!心臓移植拒否の結末は?【ネタバレあり】

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テレ朝版僕キミのたくまを演じる俳優は

誰でしょうか。

 

原作漫画は10年も前のものなので

ドラマ制作が発表されてから再度読み

返したのですが、当時見落としていた

(読んでいなかった)作者コメントで

とんでもない事実を知りました。

 

あらためて漫画を見ると涙が止まり

ません。。。

 

 

垣野内逞役の俳優は誰?

 

演じているのは野村周平です。

 

クォーターです。

※母親が中国人とのハーフ

 

中国語が話せます。

 

芸能界デビュー前はスノーボードの

選手として活躍していました。

 

 

プロフィール

 

名前:野村周平(のむらしゅうへい)

 

生年月日:1993年11月14日(25歳)

 

出生地:兵庫県神戸市

 

身長:175cm

 

血液型:AB型

 

事務所:アミューズ

 

 

言動がたびたび炎上

 

2018年のロシアワールドカップでの

日本代表の試合スタイルについての内容が

「選手に対し失礼」と炎上し謝罪しました。

 

なお謝罪の後に「まだ叩きたいならどうぞ」

と煽るようなツイートもしています。

 

 

また、インスタでたばこを吸っている

写真をupしたことで批判的ツイートを

されそれに対し「意味がわからない」と

つぶやいて炎上しました。

 

 

ちなみに野村周平は25歳です。

 

未成年ならまだしも成人した男性が喫煙

していい場所で喫煙しているだけでも

「イメージが悪い」と叩かれるのは悲しい

ですね。

 

 

マナー違反を叩くのはいいのですが

それが拡大されて全ての喫煙者を

憎悪するのは行き過ぎな気がします。

 

 

垣野内逞とは

 

小さな頃から心臓病を患っており入退院を

繰り返しています。

 

まだ自分が治ると思っていた頃に

繭と20歳になったら結婚すると約束

しています。

 

 

演じる俳優と年齢差がありすぎる?

 

野村周平は25歳です。

 

そしてドラマ版はたくまが高校に入学する

ところからスタートです。

 

つまり劇中のたくまは15歳です。

 

無理がありますね。

 

2018年秋ドラマでは高校を卒業した年齢の

新人俳優が中学3年生を演じたことで

「年齢的に無理がある」と否定的な意見が

続出した「中学聖日記」というドラマが

ありました。

 

ただし中学聖日記は最終的には当初の評判を

覆し最終回付近では大ヒットドラマと呼ばれる

レベルに成長しています。

 

今回も設定と実年齢の差を覆して大ヒット

ドラマになれるでしょうか。

 

 

関西弁の秘密

 

たくまは時々関西弁を使います。

 

それは何か辛いことを隠しているときの

サインです。

 

小学校の修学旅行先の大阪で受けた診察で

医師が「20歳まで生きられないのに」と

うっかり本人に伝えてしまっており、

その悲しみを周囲にバレないように

極端に明るく振舞ったのが最初です。

 

関西弁ならば絶望に心が押しつぶされて

いて何も面白いことができなくても周囲が

笑ってくれると感じているのです。

 

ただし、繭だけはそれが虚勢である

ことを見抜いています。

 

 

表紙の秘密

 

心臓病を患っているため、激しい運動や

甘いものなどが制限されているたくま。

 

ですが毎巻表紙では楽しそうにして

いますよね。

 

これ、実は「たくまのしたかったこと」

シリーズなんです。

 

それを踏まえてもう一度見て見ると

悲しくなりますね。

 

たとえばこれは1巻の表紙なんですが

何気ないワンシーンのようですが

たくまが走っているんです。

 

作中では何度か走っていますがその

たびに倒れて病院に運ばれています。

 

繭の手を握って楽しそうに走るという

普通の高校生が普通にしていることを

「やりたいこと」として1番目に挙げて

いるのは辛いですね。

 

 

一番心を抉られた表紙

 

私が一番辛かったのは11巻のこれです。

 

 

この頃には作者が「表紙はたくまの

やりたかったこと」という縛りを忘れて

いる気配がしますが、表紙に書かれている

文字がキツいです。

 

 

心臓移植を拒否!?

 

ここからは完全にネタバレですが、たくまは

心臓移植のチャンスに恵まれますがそれを

拒否しています。

 

というのも、ドナーがずっと慕っていた

元生徒会長の昂サマだったためです。

 

昂サマは脳死判定されているものの

生命維持装置があれば生きていられる

状態でした。

 

さらにそれ以前から「心臓を取り替えると

本来の心臓は廃棄される」「移植によって

DNAを取り込むため趣味嗜好が変わる」

などの理由から心臓移植に消極的でした。

 

劇中では語られていませんが、もともと

ずっと繭を狙っていた昂サマの心臓を

移植して繭への想いが自分のものなのか

昂サマのものなのかわからなくなるのが

怖かったのかもしれませんね。

 

 

結局どうなるの!?

 

最終巻の表紙をご覧下さい。

 

 

結婚式です。

 

序盤に作者が言っていた「表紙はたくまの

やりたいこと」であるならばたくまは

やはり・・・

 

と、思いきや心臓移植とは異なる手術が

無事に成功し20歳を越えて生きています。

 

さらに繭とも無事結婚しています。

 

表紙は「たくまのやりたいこと」ですが

「やれなかったこと」ではなかったのかも

しれません。

 

叙述トリック(?)ですね。

 

 

最後に

 

僕キミこと「僕の初恋をキミに捧ぐ」の

テレビ朝日ドラマ版の垣野内逞を演じる

のは野村周平です。

 

25歳で15歳を演じると聞くとやや無理が

ありますが髪型を整えブレザーを着たら

ちゃんと高校生に見えますね。

 

心臓病で20歳まで生きられないと宣告

されているたくまがどう生きていくのか。

 

涙なしには最後まで見られないでしょう。

 

ドラマ版でもたくまと繭は幸せになって

ほしいですね。

 

 

 

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