当記事は日テレドラマ「3年A組-今から
皆さんは人質です-」の登場人物および
ストーリーについて記述したものです。
現実の人物・団体・事件とは一切関係が
ありません。
教師が生徒を監禁するという事前情報で
「サイコパス」「クローズドサークル」
などを予想していた視聴者のナナメ上を
行く展開となっている3年A組。
第四話では半グレ集団のKという今まで
伏線も何もなかった人物が物語の核心に
関わっていることが明かされました。
そんな中、「本当のサイコパスは田辺誠一
ではないか?」という説がネットに出回って
います。
どういうことでしょうか。
解説しますのでご覧下さい。
武智大和
ドラマ「3年A組」の教師たちのシーンは
基本的にはギャグになっていますね。
面白いか面白くないかは別として、
笑わせようという意図は感じられると
思います。
その中でも異様な存在なのが田辺誠一が
演じる武智大和です。
平成最後のカリスマ熱血教師
目立つことしか考えておらず、事件発生
直後にマスコミにリークしてカメラを
呼んだり、事件が解決していないのに
バラエティ番組の収録にでかけたりして
います。
サイコパス?
本来のサイコパスというのは素人が
判断できないデリケートなものですが
ここでいうサイコパスというのは
スラングとしてのサイコパスです。
つまり
・良心の欠如
・罪悪感がない
・自分勝手
といった性格が極端な人間を指します。
そういう意味では武智大和はサイコパスと
言えるかもしれません。
たのしくなってきたぁ!!
第一話で柊一颯が生徒を人質に取り
立てこもったことが分かった瞬間、
武智大和は「たのしくなってきたぁ」
と呟いています。
生徒を預かる教師としての責任感や
良心が欠如しています。
さらにマスコミに情報をリークし
カメラを呼んでいるところなどは
自分が目立てば他はどうでもいい
という自分勝手な行動ですよね。
その後も体育館で教師が集まって
事件の行方を見守る中、たびたび
テレビの収録に出かけていたり、
人質である生徒の保護者に向かって
「サイン入りますか?」と声をかけたり
しています。
現在の状況が理解できていないように
見えます。
最後に
日テレ「3年A組-今から皆さんは人質です」
に登場する平成最後のカリスマ熱血教師、
武智大和。
教師のシーンは全てギャグになって
いますが、その中でも特に頭のおかしい
行動をしていますね。
ストーリーとは無関係に必ず毎回
挿入されている武智大和のシーンは
何を示しているのでしょうか。
クレイジーな行動には意味があるので
しょうか。