フジテレビドラマ「10の秘密」は各話のサブタイトルが「第〇の秘密」となっていますね。
本編内ではっきりと「これが今回の秘密でした」と明かされていないので混乱しています。
このドラマは10個の秘密が明かされるわけではない!?
あらためて公式サイトのイントロダクションを読んでみたところ、どこにも「10個の秘密」とは書かれていませんでした。
タイトルの「10の秘密」というのは秘密が10個明かされるという意味ではないのかもしれません。
サブタイトルが「第〇の秘密」となっており最終的に第10の秘密となるため、ただの話数表記の可能性があります。
「10の秘密」と言われたら10個秘密があるように感じてしまいますよね。
ですが第1話ですでに複数の秘密が明かされており、「第1の秘密」が1つではありませんでした。
今後も1回の放送で複数の秘密が明かされることは多いでしょう。
第1の秘密
第1話で明かされた秘密は
・娘がいい子のふりをしていた
・ゆきこが借金していた
と少なくとも2つが語られました。
仲のいい父子家庭だと思ったら娘は六本木で遊び歩いており、上昇志向のセレブ生活をしているはずの仙台由貴子は写真の相手は友達ではなく、外車もレンタルで借金まみれでした。
第2の秘密
第2話で明かされた秘密は
・白河圭太がリベートを受け取った
・瞳の友人である泉崎真衣が、瞳が誘拐された日に会おうとしていた人を知っていた
・白河圭太の幼馴染の石川菜七子が、瞳が六本木で遊んでいたことを知っていた
・伊達翼と瞳の関係
・帝東建設の組織ぐるみの不正
です。
リベートを受け取っていたのは過去の秘密ではなく新しく発生した秘密ですね。
真衣や菜七子など、周辺人物が秘密を明かしていくこともカウントしたら10個どころではないですね。
10年前の秘密
ツイッターでタイトルの「10の秘密」には実は「年前」という文字が抜けているのではないかと予想している方がいました。
面白い推理ですよね。
どこかのタイミングでタイトル表記が変わって「10年前の秘密」となるかもしれませんね。
最後に
フジテレビドラマ「10の秘密」の「10」は個数ではなさそうです。
第1の秘密から第10の秘密まで、毎回サブタイトルがこの形式になっているのでしょう。
一話で一つの秘密が明かされるという意味ではないようですね。
もし本当に「10話だから10の秘密というタイトルにした」だったらちょっとがっかりします。
何か意味のある数字であってほしいですね。
10年前に火事があったようですが、この10という数字はタイトルと関係あるのでしょうか。
タイトルは正式には「10年前の秘密」ということなのかもしれませんね。