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相澤晃が2018年箱根駅伝2区!また山本修二と変更か?2年連続は心が痛む!!

更新日:

 

2018年は箱根駅伝優勝候補の一角、東洋大学。

 

実は9年連続で3位以内という強豪校です。

 

今回の箱根では、2年生の相澤晃が2区を

任されています。

 

どんな選手なのでしょうか。

 

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相澤晃

 

大学2年生の相澤晃

 

今シーズンは出雲駅伝で区間6位

そして全日本大学駅伝では1区区間賞

という好成績をマークしています。

 

ハーフマラソンでは1時間2分05秒という

ジュニア日本歴代3位の記録を保持

しています。

 

新たなスター選手の誕生となるかも

しれませんね。

 

 

プロフィール

 

名前:相澤晃(あいざわあきら)

 

所属:東洋大学経済学部経済学科

 

生年月日:1997年7月18日(20歳)

 

出身地:福島県須賀川市

 

身長:178cm

 

体重:62kg

 

 

本番追記:相澤晃、1位スタートでデビュー!!

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今年は囮ではありませんでした!

 

1区1年生西山和弥が後続を14秒差で

スタート。

 

7km時点では200メートル近く離す力走を

見せています。

 

これはリードを守るどころかさらに差を

広げている・・・!?

 

去年の囮役の悔しさをバネにがんばれ相沢晃!!

 

 

途中経過 8.3km地点

 

1位独走状態は続きます。

 

なんと2位集団神奈川大・東海大・青山学院大と

28秒差まで広げました!

 

東洋大学が絶好調です!

 

 

難所・権太坂

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わずか2kmほどで50mの標高差のある

上り坂。

 

ここまで順調にリードを守ってきた相澤晃、

さらに差を広げられるでしょうか。

 

相澤晃は2区を走るのは初めて。

 

難所をクリアしていくことができるか。

 

権太坂通過時点で日本人記録を10秒も

上回るペース。

 

最後の最後、戸塚の「壁」へ向かいます。

 

 

戸塚の壁

 

最後の難所、わずか700mで30mも標高が

変わる、権太坂以上の急斜面を駆け上がる

花の2区の見せ所です。

 

ついに辛そうな表情が見え始めた相澤晃。

 

これまで飄々と走り続けてきましたが

疲労もピークのはず。

 

後続・2位の青山学院とは175m差。

 

ぐんぐん差を詰めてきます。

 

中継地点が見えないほど急な上り坂。

 

残り200mでタスキを手に取ります。

 

トップを守り抜き、初の箱根・初の

花の2区堂々のトップ通過!

 

2位青山学院とは22秒差。

 

タスキを受けたスタート時点では14秒差。

 

このまま青山学院大学より先にゴール

できるでしょうか!

 

がんばった!

 

ナイス力走、相澤晃!!

 

 

※以下、出走前の記事です

 

相澤晃の2区エントリーは囮?

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実は、前回2017年の箱根駅伝でも2区に

エントリーされていましたが、当日の

変更で出走できませんでした。

 

前回2区を走ったのは山本修二です。

 

そして今回も山本修二は補欠として

エントリーされており、当日に変更の

可能性が残されています

 

 

箱根駅伝では他校に戦術を読まれない

よう、スター選手をあえて補欠登録し

当日に起用することが多いですが、

2年連続で2区の囮としてエントリー

させるのは監督に対する不信を産み

そうです。

 

今回は走れるといいですね。

 

 

出身高校はどこ?

 

福島県の私立石川高校出身です。

 

東洋大学の駅伝監督である酒井俊幸も

同校出身です。

 

 

高校時代の成績は?

 

全国高校駅伝は1年生の頃から3年

連続で出場しています。

 

ただし、それぞれ

 

1年生:2区/区間6位

 

2年生:4区/区間19位

 

3年生:4区/区間14位

 

と、現在の箱根駅伝スター選手たちと

比較すると若干物足りない成績ですね。

 

大学に入ってから急成長を遂げた選手

といえるでしょう。

 

 

今年は箱根を走れるか?!

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前述のとおり、昨年は花の2区に

エントリーされていたものの、当日に

山本修二と変更となってしまった相澤晃。

 

しかし、ハーフマラソンを1時間2分5秒

で走るなど、十分な力のある選手です。

 

今年に入ってからは5000mや10000mなどで

自己ベストを更新しており、全日本大学駅伝

では1区の区間賞に輝きました。

 

全日本大学駅伝では、東海大のエース

鬼塚翔太も同じ1区を走っており、それ

以上の走りを見せています。

 

今回は前回と違い、2区の囮ではなく

本当に走ってもよさそうですよね。

 

 

最後に

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東洋大学の2区にエントリーされた

相澤晃についてまとめてみました。

 

やはり気になるのは前回同様に囮と

してのエントリーか否かという点です。

 

戦略としては認められているものでは

ありますが、まだ若い大学生に囮役を

2年連続で強いるのはメンタル面が

心配です。

 

駅伝はチームスポーツですし、大学と

してもなんとしてでも優勝したいという

気持ちはわかりますが、選手たちの

気持ちを蔑ろにするような戦術は歓迎

しきれませんね。

 

果たして、相澤晃は2年連続の囮なのか。

 

それとも今年こそは花の2区で箱根デビュー

ができるのか。

 

本番はもうすぐです。

 

 

がんばれ、相澤晃!

 

がんばれ、東洋大学!!

 

 

 

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