YouTubeやTwitterで話題の少年革命家
ゆたぼんくん(10歳)が大炎上して
います。
この少年を否定している人の一部に
おかしな言動をする一派がいます。
ちょっと冷静になって落ち着いて考えて
みていただきたいです。
目次
少年革命家ゆたぼんとは
大阪生まれの10歳の少年YouTuberで
現在沖縄に家族とともに移住して動画を
配信しています。
「不登校は不幸じゃない」をメインの
テーマとして世の中を変えようとして
いるそうです。
炎上理由
不登校になった理由が「宿題をやりたく
なかった」としていること。
そもそもYouTubeの利用規約に
あなたが13歳未満の場合、YouTubeウェブサイトを
利用しないでください。
とはっきり書かれていること。
等が挙げられます。
私の立ち位置
本題に入る前に私自身の少年革命家ゆたぼんに
対する考え方を表明しておきます。
私はゆたぼんはYouTuberを「今やるべきではない」
と思っています。
まずYouTubeが13歳未満利用不可である
という点は覆してはいけないルールです。
13歳まで待ちましょう。
それかYouTube以外の10歳でも投稿できる
動画投稿サイトを利用すべきです。
また、義務教育の宿題はすべきです。
超難関私立進学校なら話は異なりますが
義務教育の宿題くらいはできていないと
どの世界でもキツいです。
のっぴきならない理由でなければ義務教育の
小中学校は行くべきです。
のっぴきならない理由で行けなくても、
小中学校レベルの学力は身に着けるべきです。
読み書きができない状態では生きていくのは
難しいです。
ゆたぼんは「ぼくは読み書きできる」と
反論するかもしれませんが、「読めている」
というのは書いてある文字を発音できること
ではなく、意味を理解することです。
つまり、利用規約を正しく理解できていない
時点で読めているとは言えません。
それでも今の炎上は異常に感じます。
私もゆたぼんの行動は間違っているとは
思いますが、炎上の内容も一部間違っていると
感じます。
正義感にあふれ、少年の将来を危惧
して真っ当な道へ戻したいという思いで
ツイートしている気になっている人の
一部が正義感に酔っておかしなことになって
います。
※あくまで一部の過激派についての話です
ゆたぼんが不幸になりますように・・・!?
Twitterを眺めていると「こいつが不幸に
なればいい」「路頭に迷う将来が楽しみ」
などとツイートしている人がいます。
なぜ自分と無関係な少年にここまで暴言を
吐けるのでしょうか。
ゆたぼんが将来どうなろうがツイート主
にはどうでもいいのではないでしょうか。
そこまで怒ることじゃない
正義感で少年が不幸にならないように
ツイートしているなら怒るより悲しむ
呟きになるのではないでしょうか。
感情的にツイートするのが気持ちよくなってない?
これって結局、若者たちが嫌悪する
老害と呼ばれている人と同じような
ことじゃないですか?
老害と呼ばれるおじさんおばさんも
「若者たちのためを思って」という
建前の元、自分の感情を爆発させて
気持ちよくなっていますよね?
小学生のゆたぼんには高校生あたりから
すべて大人に見えているはずです。
そんな大人から感情任せの暴言混じりで
「お前のために言ってるんだ!」と
集団で(しかも匿名で)言われたら
「うぜえなこの老害ども」と思って
しまうのではないでしょうか。
本当にゆたぼんのことを想うのであれば
感情的にならず、ゆたぼんが理解できる
簡易な文章で伝えてみてはいかがでしょうか。
「ゆたぼんが理解できる簡易な文章」は
全部ひらがなの文という意味ではありません。
ひらがなならゆたぼんも音として発する
ことができるかもしれませんが、それを
理解し行動を変えるかどうかは別問題です。
最後に
少年革命家ゆたぼんが大炎上しています。
しかしゆたぼんに否定的なツイートを
している人の一部には行き過ぎた
暴言を吐いている人もおり、少年を
イジメているように見えます。
そこまで怒ることですか?
過激派の人はゆたぼんが活動すると
どんな問題があるのでしょうか。
ゆたぼんはYouTubeの規約を守っておらず
いい加減な理由で義務教育を放棄して
います。
その点は間違っていると私も思います。
ですがそれを理由に少年をここまで叩く
必要があるのでしょうか。
なお、ゆたぼんの親にも問題があると
話題になっています。
本来であれば両親が子供に正しい教育の
場を与え、YouTubeのルールを守らせる
べきです。
それを怠っているのは両親です。
親がまともなら少年革命家ゆたぼんは
誕生していなかったはずです。