TBSドラマ「私の家政夫ナギサさん」がついにスタートしましたね。
第1話から「あの部屋は広すぎる!」とクレーム(?)がついています。
横浜近郊で最上階の角部屋なので家賃が高そうですよね。
払えるほど給料を貰っているのでしょうか。
家賃も給料も公開されていませんが、相場を調べてみましたのでご覧ください。
28歳独身女性にあの部屋は広すぎる!?
リビングと寝室が別になっており、キッチンも広くなっています。
小さな子どものいる家庭をターゲットにしていそうな部屋ですよね。
メイのように帰っても寝るだけという人にはちょっと広すぎる気がします。
家賃はいくらくらい?
具体的に最寄り駅は公開されていませんが、会社が横浜支社なのでマンションも横浜近郊です。
駅からどのくらい離れているかによりますが、横浜近郊であの広さなら15万は下らないですよね。
物件によっては20万を超えるものもたくさんあります。
給料はいくら?MRってそんなに貰えるの?
仮に家賃が15万円だとすると、「家賃は給料の1/3」というルールを適用するならば月45万円ということになりますね。
28歳の女性としては破格の給料と言えそうです。
ただし、メイはMRです。
MRは過酷な業務ですがその分給料も高いです。
しかもアーノルド製薬には劣るとはいえ、ライバルとして勝負ができる程度には大手の製薬会社に勤めています。
さらにメイはその製薬会社のMRとしてトップの成績を取り続けています。
そう考えれば、月45万はむしろ少ないとすら言えそうです。
現実のMRの給料相場は?
現実世界でのMRの平均年収は680万円とのことです。
月収は(ボーナスが4か月分として)40万前後ということになりますね。
これは平均値なので、営業成績トップなら当然もっと高いでしょう。
大手企業ならアレがある
メイが働いている天久保製薬は大手企業です。
なので、「家賃補助」があるはずです。
そうなるとメイ自身が15万円払っているのではなく、実際には数万円であのマンションを借りている可能性があります。
隣にはアーノルド製薬のイケメンMRが引っ越してきましたし、どこかのドラマ同様「医療関係者に格安で貸すタイプのマンション」という可能性もありそうです。
最後に
「私の家政夫ナギサさん」の主人公・相原メイのマンションが広くて高そうと話題です。
ドラマなので現実的ではない見栄えのする部屋を使っているということもありますが、MRの給料の高さや大手企業の家賃補助を考えると「非現実的」と目くじらを立てるほどのこともなさそうです。
「おしゃれな部屋に住む超美女」なので感情移入しにくいかもしれませんが、無理に自分を主人公に投影しなくてもドラマは楽しめます。
「そういう世界」として視聴しましょう。