TBSで放送されている「私の家政夫ナギサさん」の主人公、相原メイ。
掃除ができない女性で、家政夫のナギサさんがいないと数日でゴミ屋敷に戻ってしまいます。
そんなゴミ屋敷に埋もれるメイが毎朝目覚ましのアラームとして使っている洋楽のタイトルは何でしょうか。
ロックな曲で、メイや演じている多部未華子に似合わないという声も聞こえてきますね。
この曲そのものは世界的に有名ですが、若い人には馴染みのない曲かもしれませんね。
洋楽の曲のタイトルと歌手は?
曲名は「ハイウェイ・スター」です。
歌っているのはイギリスの伝説的ロックバンド「ディープ・パープル」です。
1968年に結成し、1976年に一度解散していますが1984年に再結成し、現在も活動を続けています。
「ハイウェイ・スター」は1972年にリリースされた曲です。
【追記】第2話では別の曲
コメント欄よりanx837さんから情報いただきました!
ありがとうございます!!
第1話・第3話では「ハイウェイ・スター」でしたが、第2話は「BURN」が使われていたようです。
こちらもディープ・パープルの曲で、日本では「紫の炎」というタイトルでも知られています。
今後も別の曲が使われるかもしれませんね。
メイはディープ・パープルのファン?
朝からロックを目覚ましにするというのは相当のファンですよね。
原作では目覚ましをかけているシーンがないためこの選曲はドラマオリジナルです。
メイはディープ・パープルのファンという設定が追加されたのでしょうか。
渋い趣味は父親譲り?
原作ではほとんどメイの父親は登場しませんが、存命です。
ドラマ版では光石研が演じることが明かされましたね。
年代的にはディープ・パープルの全盛期が少年時代に相当するため、ファンであってもおかしくはありませんが・・・
ですがおっとりした父親のようなので娘にロックを聴かせるというのはイメージし難いです。
もしかして:元カレの影響?
父親の影響でないとすると、元カレの影響かもしれませんね。
原作漫画・ドラマともに現時点では元カレの情報はありませんが、仕事ができて外見もいい28歳の女性がこれまで一度も恋愛したことがないというのはありえないでしょう。
仕事優先でしばらく彼氏がいなかったとは言っても、学生時代や新入社員だった頃は多少余裕があったはずです。
母親から「男より優秀であれ」と言われていたとしても、隠れてお付き合いをしていてもおかしくはありません。
若い頃の元カレの影響でロックを聴くようになったという可能性が一番高そうですね。
※ただ制作側にディープ・パープルファンがいただけという可能性もありますが
最後に
TBSドラマ「私の家政夫ナギサさん」の主人公・相原メイが目覚ましに使っている洋楽は第1話・第3話では「ハイウェイ・スター」、第2話は「BURN」です。
どちらもディープ・パープルというイギリスの有名なロックバンドです。
ロックファンにとってだけでなく、昭和後期に少年だった方々にとってはとても有名な曲です。
ドラマの内容を考えるとこの曲はちょっと浮いています。
もしかしたら今後の伏線なのかもしれませんね。