TBSドラマ「家政夫のナギサさん」に登場する相原メイの母親役の女優は誰でしょうか。
ドラマ版ではどうやらかなり設定が異なるようです。
原作版では「母として娘を看病することもできない」などだいぶクレイジーな設定でした。
当記事後半では原作での様子を紹介しています。
ドラマ版とは別人のように感じるかもしれませんがご了承ください。
メイの母親役を演じる女優は誰?
草刈民代です。
若い頃に映画「Shall we ダンス?」で役所広司とのW主演で大きな話題となった女優です。
この作品が草刈民代の映画デビュー作であり、後に作品の監督である周防正行と結婚しています。
プロフィール
名前:草刈民代(くさかりたみよ)
生年月日:1965年5月10日(54歳)
出身地:東京都新宿区
身長:168cm
事務所:ワタナベエンターテインメント
メイの母
明るく朗らかでアクティブな女性ですが、家事が大の苦手です。
メイも家事が苦手という性格(?)を受け継いでいます。
幼少期の頃は厳しい母でしたが、それは娘たちが仕事や生活で苦労しないようにという愛情によるものでした。
原作での母親をネタバレ
ここからは原作漫画を基に記述しています。
設定がかなり異なっていますが、一部は受け継いでいるかもしれません。
「お母さん」なんてなるのはやめなさい
メイは幼稚園で「しょーらいのゆめはおかーさん」という絵を描きました。
しかし母親はそれに激怒しています。
実は母親は学業で優秀な成績を収めていましたが、「女性が男性より働くこと」をよしとせず結婚させられた経緯があります。
自分の方が優秀なのに「女だから」という理由で働かせてもらえなかったことに強い憤りを感じており、娘たちには「男より優秀であること」を強要していました。
今でも厳しい母
メイは製薬会社でMRとして成績トップを維持し続けています。
母親はメイが社会人になっても「男に負けるな」と言い続けており、メイにはそれがトラウマのようになっています。
ナギサさんと母
しかしそんな母もナギサとの出会いによって変わっていきます。
初対面ではナギサを年の離れた彼氏だと勘違いしたり、家政夫をしていることで「そんな仕事」と下に見るような発言が目立ちました。
しかしメイが倒れた際の献身的な態度や、「本物の母親はあなたしかいない」という発言により態度は反転します。
その後はナギサを信頼し、ナギサの食事を求めてメイのマンションにやってくるほどになります。
最後に
TBSドラマ「家政夫のナギサさん」に登場するメイの母親を演じる女優は草刈民代です。
明るく朗らかな女性ということで、原作とはだいぶ設定が異なるようです。
メイが子どもの頃も、原作漫画では自分が働けなかったことで娘に「男に勝つこと」を強制するクレイジーな人物でしたが、ドラマ版では「将来困らないように」という愛情で厳しくしています。
原作漫画はメイのマンションが主な舞台ですが、ドラマ版はメイの働く製薬会社の登場人物が増えており、さらにイケメンがたくさんいます。
ほとんどがオリジナルエピソードになりそうですね。