日テレ「ボイス 110緊急指令室」でこれまで
樋口たちを邪魔していた沖原隆志は脅されて
いたことがわかりました。
電話をかけているのは沖原隆志のことを
よく知っている警察署内の人物です。
一体誰なのでしょうか。
当記事では原作の韓国ドラマを基に
ネタバレします。
沖原を脅していたのは誰?
石川透(演:増田貴久)です。
樋口彰吾をアニキと呼んで慕っていた
刑事です。
これまでも樋口をサポートしつつ
それとなく樋口たちの追っている内容を
探っています。
署内に裏切り者がいるために基本的には
樋口彰吾と橘ひかりは石川透にも情報を
渡していませんでしたが、樋口は透を
信じ切っていたため
「俺だってそこまで鈍くないです」
と言われてからはある程度の情報を
渡していました。
なぜ裏切った!?
実は石川透も犯人一味から脅されて
います。
脅された内容は「父親の人身事故」
および「透自身の殺人事件」です。
父親はバスの運転手をしていたのですが
ある日車庫に戻る直前に人身事故を
起こしてしまいます。
あわてた父は警察官である息子に電話を
します。
大急ぎで現場に向かった透の前に現れた
のは上杉渉(不動産会社大黒エステートの
社長。新田を殺した犯人)たちでした。
「俺たちは見なかったことにしてやる」
と言い出す上杉渉相手に「俺は警察官だから
身内相手でもきちんと罪は償わせる」と
自首させようとします。
そこで上杉渉の部下と揉みあいになり
誤って部下を殺してしまったのです。
これにより石川透は秘密を握られ、
言いなりになってしまいました。
父には自首させるのに自分は自首しない
とはなかなか都合のいい考え方です。
脅されていたとはいえ石川透もなかなかの
クズですね。
なお上記エピソードは原作ドラマの話です。
日テレ版では設定が変わるかもしれません。
裏切り者の末路
石川透は最終的に樋口彰吾に裏切って
いたことを明かし、真犯人と対決します。
もちろん(?)単独行動です。
そして返り討ちに会います。
1人目の裏切り者である沖原隆志も
単独行動をして真犯人に殺されている
のに懲りませんね。
このドラマでは序盤から樋口彰吾や
橘ひかりが単独行動をしては拉致されて
きました。
ドラマなのでしょうがないですが
学習してほしいですよね。
最後に
日テレ「ボイス 110緊急指令室」の
裏切り者・沖原隆志は直接真犯人から
指示を受けていたわけではありません。
沖原のことを近くで見ることができた
石川透が指示をしていました。
ということで署内の二人目の裏切り者は
石川透です。
透も過去の出来事で犯人グループに
脅されていました。
最終的に透は真犯人と1対1で対決し
返り討ちにあいます。
このドラマではなぜみんな頑なに一人で
行動しようとするんでしょうね。