ウクライナは物価が安くノービザで
3か月滞在できます。
ノマドや外こもりにじわじわと人気が
集まっている東南アジアの次の楽園と
されていますね。
そんなウクライナの唯一の欠点は
英語が通じにくいこと。
特にスーパーの店員など地元の人が
利用する場所では喋れない人が多い
です。
そのうえ、ウクライナでは袋は有料で
店員さんにサイズを伝えなくては
なりません。
どういえばいいのでしょうか。
スーパーが安い!!
外こもりの定義は色々ありますが、
共通しているのは物価の安い海外で
支出を最小限にして暮らしていること
です。
となれば食費もスーパーを利用することで
削る必要があります。
タイなど東南アジアではキッチンのない
宿が多いですが、ウクライナではドミトリー
でもキッチンがついていることが多いです。
スーパーで安く仕入れた食材で自炊すれば
かなり食費を抑えられますよ!
袋は有料
ウクライナではスーパーの袋は有料です。
袋はロシア語でパケットと言います。
ネットに強い方ならお馴染みの単語ですね。
サイズは小中大の3パターンあるところが
多いです。
それぞれロシア語での発音は以下の通りです
小:マリンキー
中:スリードニー
大:バルショイ
小ネタ ボリショイサーカス
日本でも有名なボリショイサーカス。
あれは実は大サーカスという意味です。
スーパーのおすすめ食材
個人的にはビーフシチューが大好きです。
ボルシチを作ろうと思ってそれっぽい
スープの素を買ったらビーフシチューが
出来上がりました(笑)
肝心の商品の写真を撮り忘れてしまいましたが
完成品はこんな感じです。
パウチタイプのスープの素で水で少し
薄めて使います。
ウクライナは農業国なのでジャガイモなど
野菜が異常に安いです。
1kgで30円~60円程度です。
牛肉もが1kgで300円程度なので
大きな塊で買ってきてぶつ切りにして
投入してしまいましょう。
とても食べ応えのあるビーフシチューが
できます。
お米は1kgで100円程度です。
炊飯器がないので鍋で炊く技術を学ぶか
日本からダイソーの炊飯マグを持って
いきましょう。
偽キャビア!
日本では(というか世界中で)高級食材の
黒い魚卵ことキャビア。
もちろんロシアやウクライナでも高い
ですが、類似品が出回っています。
コチラです。
値段はなんと60円ほど!
実はこれ、魚卵ではなく海藻を使った
外見だけ似せているものなのだとか。
海藻なのでコレステロールやカロリーも
気にしなくてすみそうです。
肝心の味ですが、私自身味を感じられる量の
キャビアを食べたことがないので似ているか
わかりませんでした(笑)
写真の商品自体は少し磯の香りがしていて
美味しいです。
パスタに混ぜたりチーズと一緒にパンに
挟んだりして食べるのがオススメです。
私は上述の炊飯マグで炊いたごはんに
かけて食べるのが好きでした。
なお、似たような商品がたくさんあるのですが
ハズレはゴムのような食感のガッカリ食材
です。
個人的に偽イクラと呼んでいる赤い粒の
ほうも同様にハズレがあります。
マヨネーズ漬けになっているものは
比較的当たりが多いです。
デザート
カロリーを気にしたら食べられない
恐ろしいデザートを紹介します。
商品名は「デザート」です。
イメージとしては液体になりかかった
レアチーズケーキです。
私はレアチーズが大好きなのでこの
デザートもとても気に入っています。
値段は400グラムで80円から100円です。
ソースは果物系やチョコレートが
ありますが私はストロベリーやマンゴーが
気に入っています。
お惣菜
ウクライナでは多くのスーパーにお惣菜
コーナーが併設されています。
その場で食べることもできますし、
持って帰ることもできます。
ウクライナの伝統料理が多く種類も
豊富なので飽きません。
自炊が面倒な日はお惣菜を買って帰る
のもいいかもしれませんね。
なお、値段表記は100g単位だったり1kg
単位だったりします。
最後に
ウクライナのスーパーを紹介しました。
買物袋はパケット・マリンキーや
パケット・バルショイで十分通じますので
ぜひ挑戦してみてください。
商品名もロシア語やウクライナ語なので
得体のしれないものばかりですが値段が
安いので知らない食材に挑戦するのも
面白いですよ。