***2022ウクライナ危機について***

※この文章は当ブログのウクライナに関する全ての記事に表示しています※

恐れていたことが現実に起こってしまいました。

ドネツク・ルガンスクを助けるという名目のはずが、なぜかロシア軍はキエフに向かっているそうです。

2月24日時点で100人以上の日本人がウクライナにいるとの情報がありました。

私は「なぜ早く逃げなかったのか」と責めません。

きっとのっぴきならない事情があったのでしょう。

今もまだその事情は続いていますか?

お金が問題なら、近隣諸国にも同程度の物価の国がありますよ。

 

ウクライナ国外で当記事をご覧になっている方へ。

行くのは今ではありません。

当ブログのウクライナに関する記事は過去の情報であり、今現在のウクライナへの渡航を勧めるものではありません。

google検索上で表示されている日付は記事の執筆日とは異なります。

***2022ウクライナ危機について・ここまで***

ウクライナ

google翻訳 知らない言語を正しく訳す小技!ロシア語も中国語もこれで解決!

投稿日:

 

海外旅行をする際に最も苦労するのは言語ですよね。

 

英語は高校まで習っているため拙いながらもなんとかできるという人もロシア語やタイ語、中国語などになるとチンプンカンプンということが多いのではないでしょうか。

 

私は外こもりをしており、ウクライナなどの旧ソ連圏やタイなどの東南アジアにいることが多いです。

 

何年もこの生活を続けていると「ペラペラなんでしょ?」と言われることが多いですが実際には英語ですらおそらく英検3級レベルです。

 

そんな外国語が苦手な私はgoogle翻訳が手放せません。

 

ですがこのgoogle翻訳、日本純正のアプリではないので日本語から英語以外の言語に翻訳すると精度がイマイチですよね。

 

実はひと手間加えるだけでかなり精度が上がるんです。

 

その方法を紹介しますのでご覧ください。

 

 

 

小技

 

前置きが長くなってしまいました。

 

精度を上げる小技は「英語を間に挟む」です。

 

たとえばロシア語に翻訳したい場合、日本語をまず英語に翻訳します。

 

我々日本人は高校までの英語学習はリーディングに特化しているため、文章で見ればなんとなく意味がわかりますよね。

 

この英語が正しそうだと感じたらその英文をロシア語に翻訳するのです。

 

これだけでかなり翻訳の精度が上がります。

 

 

さらに精度を上げる小技

 

それは「再翻訳」です。

 

英語に翻訳したのであれば、その翻訳後の英文を日本語に翻訳してみましょう。

 

これで正しい文章になっていればほぼ通じます。

 

同様に、英文をロシア語に翻訳した際にもロシア語の文章を英語や日本語に翻訳してみましょう。

 

日本語でも意味が通じるのであればまず間違いなく正しく翻訳されています。

 

英語とロシア語で再翻訳を繰り返しても文章が変化しないのであれば大丈夫です。

 

 

小技が通用しない場合

 

上記の方法でうまくいかない場合は文章をできるだけ短くしましょう。

 

「【主語】は【目的語】に【動詞】する」まで短くしましょう。

 

ここまで簡潔にすれば翻訳を失敗することはありません。

 

「とても」「たくさん」などの副詞は極力削ります。

 

また、修飾詞や修飾節なども使わないほうがいいです。

 

例としてはこのような形に分解します。

 

【NG】

大学院を卒業した私の兄は今ニューヨークにある新聞社で働いています。

 

【OK】

私の兄は大学院を卒業しました。

兄は今ニューヨークに住んでいます。

兄は新聞社で働いています。

 

どうでしょうか。

 

NG文を英語に書き換えるのは難しそうですが、OK文なら単語さえわかればなんとかなりそうですよね。

 

 

注意点

 

2つ注意点があります。

 

1つ目は、識字率の低い国があるという点です。

 

特に物価の安い国は満足に教育を受けられていない人がいます。

 

そういう方は喋ることはできても文字を読むことができません。

 

「そういう人がいる」ということを頭の片隅に置いておき、相手が読めていないと察したら音声に切り替えるなど柔軟な対応をしましょう。

 

2つ目は、スマホを持ち逃げされるリスクがあるという点です。

 

特に最新のアイフォンなどは物価の安い国では超高級品です。

 

よく読めないから貸してくれと言われて渡したら突然走って逃げ出すということもゼロではありません。

 

スマホリングなどを使って手から離れないようにしておきましょう。

 

※似たようなものが100均でも売っています

 

 

最後に

 

google翻訳の小技を紹介しました。

 

あくまで小技なので、すでに実践しているという方も多いかもしれません。

 

英語経由と再翻訳、そして短文変換の3種類で旅行や日常生活レベルであればまず困りません。

 

海外に興味はあるけど言葉が不安という方はぜひスマホにgoogle翻訳アプリを入れて旅立ってみましょう。

 

なお、google翻訳アプリは事前に言語をダウンロードすれば電波が届いていなくても翻訳可能ですが、音声翻訳は使えなくなります。

 

短期旅行であればイモトのWiFiなどを利用するのも手です。

 


 

もし外こもりや留学など長期滞在を考えているのであればSIMフリー機種を持っていき現地のSIMを購入するのがオトクです。

 

日本と違い、ほとんどの国はSIMが安く手続きも簡単です。

 

 

 

-ウクライナ

Copyright© ねこねこにゅーす , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.