ウズベキスタンのタシュケント国際空港でのwifiの使い方を紹介します。
必要なのは電話番号です。
日本の電話番号でも大丈夫でしたが、少し厄介でした。
パスワードの入手方法
Free Airport Wifiを選択してしばらくするといつものように「承認が必要です」という旨のメッセージが表示され、登録画面に行くことができます。
そこで電話番号を入力し、注意書きを読んでチェックボタンを押してOKをクリックしましょう。
少し待つと電話がかかってきますが、ワンギリしてくるだけなので出なくて大丈夫です。
電話...番号...?
私はpovoのSIMを持っていたのでとりあえず挿入しpovoの番号で登録してみたところ、無事に電話がかかってきました。
日本の電話番号を登録する際は080-xxxx-xxxxの最初の0を外して"+81"を追加します。
+81-80-xxxx-xxxx
こんな感じです。
ちなみに私のpovoは海外用の追加サービスを一切していない状態でしたが無事に電話がかかってきました。
国際ローミングはoffでもonでも大丈夫なはずです。
私はoffのままでした。
※国際ローミングはデータ通信の問題なので電話そのものには影響はありません
ワンギリされたけどパスワードは?
電話はワンギリされます。
特にメッセージが流れるわけでもないのでパスワードが何番なのかよくわかりませんよね。
大丈夫です。
承認画面をよく読むと「かかってきた番号の下4桁を入力してください」と書かれています。
これは番号がアナウンスされるのではなく、かかってきた電話番号そのものの下4桁のことを言っています。
ご自身のスマホの履歴から電話番号を確認しましょう。
なお、2024年6月時点での私のケースではアイルランドの+353で始まる番号がかかってきました。
期限が切れた!
このwifiは1時間もしないうちに利用できなくなります。
でも大丈夫です。
もう一度承認画面へ行けば、今度はパスワードを入力しなくても再度利用できるようになります。
承認画面を閉じてしまっている方はwifiを一度off→onにしたりfree wifiを一度offにしてから再度同じwifiを選択してみてください。
パスワードそのものを教えるのは...
海外で使えるsimがない方のためにパスワードを直接紹介するか迷いましたがやめておきます。
おそらく誰が承認登録をしても同じ電話番号からかかってきて同じパスワードを入手することになるはずですが、それでも「承認」という行為を突破するパスワードを不正に流出させるのはやはり問題があると思います。
それでもどうしても方法がないんだという方は直接私に連絡してください。
不特定多数に伝えるのはできませんが、個別でなら大丈夫でしょう。
当記事のコメント欄にメールアドレスを記載するか、直接メールでお問い合わせください。
なお、受け取ったメールアドレス宛にうさんくさいスパムを送りつけたりはしないので安心してください(笑
最後に
中央アジアのウズベキスタンにあるタシュケント国際空港のwifiについて紹介しました。
電話番号による登録という珍しい形式なので少し厄介ですが、日本から持ってきたsimカードがあれば辛うじてなんとかできます。
外に出られるならウズベキスタンのsimカードを購入できますが、乗り継ぎなどの場合はfree wifiを使うしかありません。
がんばってください。