朝ドラ「スカーレット」ではついに喜美子が信楽焼の世界に足を踏み入れることになります。
フカ先生こと深野心仙がつれてきた二人の弟子は一番さん、二番さんと呼ばれています。
今回は一番さんこと池ノ内富三郎役の俳優を調べましたのでご覧ください。
一番弟子の池ノ内富三郎役の俳優は誰?
夙川アトムです。
夙が読みにくいですが「しゅくがわ」と読みます。
1999年から2003年にかけて、「昭和サーカス」というコントトリオで活動していました。
爆笑レッドカーペットやオンエアバトルなどに出演経験があります。
俳優としては朝ドラ「べっぴんさん」や「過保護のカホコ」など有名作品に出演しています。
最近では「4分間のマリーゴールド」でお医者さん役を演じていました。
プロフィール
名前:夙川アトム(しゅくがわあとむ)
本名:田中博之(たなかひろゆき)
生年月日:1979年12月22日(39歳)
出身地:兵庫県西宮市
身長:172cm
血液型:AB型
事務所:ASH&Dコーポレーション
一番さん
深野心仙は厳しい芸術家ではありませんが、自分が興味のないことには無関心です。
喜美子に対する「ええよぉ」も「どうでもええよ」という意味合いが強いようです。
弟子にしても名前すら覚えておらず、そもそも一番弟子・二番弟子がどちらなのかもあいまいです。
当時は「技術は目で見て盗む」が正しい方法とされており手取り足取り教えてくれることは滅多にありませんでした。
今でもその頃の名残りがのこっているお年寄りは多いですよね。
すでに確立した技術が存在するなら、それを教科書化・マニュアル化して教えた方が早く上達します。
最近はそれについて「マニュアル化人間になりたくない」と駄々をこねる若者が増えていますが、基礎段階ではマニュアル化人間でいいんです。
まずはマニュアル化された量産型になり、それができるようになったらそこから無駄を省き、そして自分なりの付加価値を足していけばいいんです。
ちなみにこれは古くから武道や芸能の世界で使われる「守破離」という考え方です。
「守」もできていないのにいきなり破とか離とかをやりだすと支離滅裂な作品を作る人になってしまうことが多いです。
最後に
朝ドラ「スカーレット」に登場する新しい絵付け職人のフカ先生の一番弟子である池ノ内富三郎役の俳優は夙川アトムです。
フカ先生からは一番と呼ばれており、喜美子もそう呼ぶように言われます。
ちなみにノベライズ版では喜美子は九番さんです。